２週間ほど前から、カーボンロードバイクで走り始めて1時間くらいすると、ＢＢ（ボトムブラケット）の辺りから、サドルを踏み込んだ時などに「カツン」という異音がするようになってきた。
以前の経験から、フロントホイールのクイックレリースを締め直してみたけれど解消されず、ネットで調べてみるとＢＢのグリース不足が原因かと思われた。
小さい頃から「贅沢は敵だ！」との教えを受けて来たので、そういえば、今年6月にカーボンロードバイクのコンポーネントを交換した際に新調したＢＢの潤滑剤を組付ける時に、
値段お高めの「シマノ・プレミアムグリース」をケチったような気がしたのだ。
そこでＢＢを取り外して分解し、今度はプレミアムなグリースをたっぷりつけて、
締め付けも強めにして組み直し、
一昨日の土曜日の午後、効果を確認しに益城まで往復したところ、30㎞ほど走った江津湖の湖畔で同様の「カツン」と言う音が同様に再現されたのだ。
そこで基本に帰って、先ずはクイックレリースの締め具合から確認を始めたところ、調べてなかった後輪のクイックレリースの締め付け具合がイマイチなことが発覚し、
締め付けをきつくして、今朝のライドと相成った。
ところが、中の瀬橋から川尻方面に向かい始めたところで小雨が降り出したので途中で引き返し、
1時間程度しか走行できなかったけれど、その間には異音は発生しなかった。
もう少し長い距離で、しかも登坂のようにクランクにトルクをかけるような条件の方が異音が出やすかろうと、町内運動会に参加の後、午後、金峰山までひとっ走り。
県道1号線で鳥越峠まで走り、交差点を右折して県道101号線でＪＡ芳野を越えて快調にくだっていると、
なんと、太郎迫から上って来た「かずさん」と遭遇！
しばらく情報交換等の立ち話をして、辞去。
硯川からはゆうかファミリーロードを貢町まで走り、県道31号線、1号線を走って帰ったが、異音は解消し、空は灰色だったけど、気分は晴れ晴れだった。
本日の朝の走行距離：18.6㎞
午後の走行距離：35.3㎞
