梅雨の中休み的日曜日に、久しぶりにどこかロングライドに行こうかと思ってたら、予定より1時間遅く起きてしまい、しかも朝食を摂りながらNHK総合の番組「目撃・日本!」で、時代の波に翻弄され続ける外国人労働者たちの現実を、島根県出雲市在住の日系ブラジル人の眼を通して表現しているのを観ていたら、何だかテンションが下がってしまった。 午前7時過ぎにカーボンロードバイクで出発し、とりあえず行くつもりだった南へ向かう。出水ふれあい通りから画図の田舎道を走って、
中の瀬橋、めど町橋を渡って隈庄の旧道を走り、浜戸川沿いの道を南下。
この辺りで、小川まで行って帰ろうと言う気持ちを固める。 県道32号線に入り、いつものように豊野では上り坂を避けて山崎橋方面へ。
再び県道32号線に入り、蒙古襲来絵詞で有名な竹崎季長の領地である海東地区を抜け、
小川へ。 丁度、白玉屋新三郎がオープンしたので入ったが、甘味処の営業は11時からとのことで、「極上・白玉粉180g」を購入し、
おもてなしの冷たいお茶で口を潤し、
もう少し先の「道の駅 竜北」へ行き、「丸よし万頭(黒あん)」で栄養補給。
帰りは県道256号線を少し西へ走って県道255号線へ右折。小川工業高校を経由して宇土半島を左手に見ながら田植え真っ最中の田舎道を北上し、
松橋を抜けて、国道3号線、ウキウキロード、県道182号線をビャンビャン走り、加勢川沿いを東へ走って、
朝来た道を戻って帰った。
帰った時には日本で働くブラジル人達が経験する困難についてはすっかり忘れてしまっていた。 ところで、本日路傍で目立った花はこちら。
「ルドベキア」という花らしい事が判ったが、名前を覚えられそうにないね。 本日の走行距離:71.5㎞