くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

文学・芸術など

南阿蘇・大津・菊陽・歌碑めぐり

熊本を詠んだ歌碑が残っている歌人のひとりに、若山牧水がいる。 旅と酒と自然を愛した 学生時代、国語の成績が良くはなかったわたしめでも、牧水の歌なら、 「白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ」 「幾山河 越えさり行かば 寂しさの …

江津湖畔の文学碑めぐり

今朝は5回目のワクチン接種を受けたので、控え目に江津湖へサイクリング。 帯山から水前寺をかすめて、県庁プロムナードのイチョウ並木の色付きをチェックして 江津湖畔の県立図書館に併設されている「くまもと文学・歴史館」へ。 ここでガイドマップを調達…

鹿本・菊池の龍ライド

朝5時頃にクロモリロードバイクで前後のライトを点灯して出発。 東バイパス、北バイパス、日田街道、県道37号線、高速沿いと北上し、 小野泉水公園から小野川沿いを北上し合志川沿い、 菊池川沿い、迫間川沿い、上内田川沿いと走って下梶屋八竜宮へ。 御祭神…

八代~芦北:万葉歌碑ライド

クロモリロードバイクを電気自動車に積み込んで、家内と日奈久へ行き、家内が散策と温泉を楽しむ間にこちらはライドを愉しむプラン。 途中、八代港のところにある「刀削麺の丸新」に寄って、スープ刀削麺と ネギ味噌ラーメンを交換しながら堪能し、 デザート…

写真集の撮影地点を探索

昨年だったか、風景写真家・富田文雄氏の写真集をいただいた。 四季折々の変化に富んだ日本各地の里山の風景に心が洗われる心地がしたが、その中に熊本の写真がふたつあった。 ひとつは阿蘇の夕景で、神々しい阿蘇谷の風景を、やまなみハイウェイの城山展望…

ステイホームの自転車アニメ

今日は休日だけどちょっとだけ職場へ行く用事があり、雨のあがるのを待ってカーボンロードバイクで出発し、用事を済ませた後、太郎迫から県道101号線で坂を上り、峠の茶屋では近くの棚田の田植えの準備状況を確認して県道1号線を上熊本方面へ下って帰った。 …

アートポリスな宇土ハン

先日、宇土半島の海岸を走る道路沿いにある「くまもとアートポリス」の建築物を廻ったが、宇土半島の内陸部にもいくつかあるようなので「宇土ハン(宇土半島半周)」して廻って来た。 前回と同じく早く出発して同じ道を走りながら移ろう朝焼けを眺める。 海…

アートポリスな宇土イチ

久しぶりに宇土イチ(宇土半島一周)をしたくなったんだけど、宇土半島の海岸を走る幹線沿いには「くまもとアートポリス」の建物がいくつかあるのでそちらも廻る事にする。 朝4時過ぎにカーボンロードバイクで自宅を出発。 出水ふれあい通りから画図の田舎道…

第二の人生の過ごし方

数日前の予報に比べると降水確率は低くなったものの、予想最高気温が34℃なので、暑さを避けて午前6時頃クロモリロードバイクで出発。 出水ふれあい通りから画図の田舎道を走って、中の瀬橋とめど町橋を渡る。 城南の旧道に入って、早速、丸ポストをゲット。 …

桃田運動公園でアート鑑賞

9月に入ったとは言え真夏日の予報なので早起きして、午前5時半過ぎにクロモリロードバイクで出発。 明午橋を渡って県道1号線に入り本妙寺の坂を上がって、鳥越峠を越え、ナルシストの丘へ。直下の住宅の建設工事も終わりそうで、気になっていた眺望も「ギリ…

シャッターアート コレクション

休日の朝、サイクリングに出かけていると、多くの商店が降ろしたシャッターの中に、思わず脚を止めてしまうような絵が描いてあることがある。 (新町の花屋さん) (清水本町のタイヤ屋さん) (上通りからちょっと入った古着屋さん) (中央ゴルフ場近くの…

美里・八代・氷川ライド

午前8時過ぎにクロモリロードバイクで出発し、出水ふれあい通りから画図の田舎道を走り、中の瀬橋、めど町橋を渡りすぐ左折。 緑川の左岸を走って 安津橋を渡り国道443号線を南下。 小筵の交差点を左折して佐俣阿蘇神社へ。 案内板がないのでわからないけど…

猿丸太夫ポタ

南阿蘇村に行く用事があったので、ロードバイクを車載して、昼飯を食った後、高森駅からサイクリングをスタート。 九十九折で高森峠に上って 国道265号線に入り、高森方面に少し戻って国道325号線へ右折。 少し走って県道212号線へ進んだところに「猿丸」の…

富合・宇土・川尻ポタ

熊日新聞に付いてくる情報誌「あれんじ」の最新号の特集が「宇土市」で、お寺の天井絵の事が描いてあったので見に行くことにする。 午前9時過ぎにクロモリロードバイクで出発し、いつものように中の瀬橋を渡って加勢川の左岸を西へ進み、 釈迦堂橋方面へ左折…

益城~西原散策

先日、NHKのBSの「チャリダー」で狂言師のおにいさんが秋津川沿いと思しき新しい舗装道を走っている映像がでていたので、久しぶりに益城、西原方面へ行ってみる。 午前8時過ぎにクロモリロードバイクで出発し、京塚、健軍の自衛隊駐屯地を経由して秋津川沿い…

「草枕の道」ライド

高校の同級生で、教職の傍ら夏目漱石の研究を続けてきたM女史は、その功績が認められ、現在、天水町にある「草枕交流館」の館長をしている。 さらにM女史は偶然にもわたしの家内と同じ大学の同窓生で、この度、その大学の同窓会の熊本支部会の主催で「草枕…

熊本市内 天井絵ポタ

震災で全壊した神社を再建した際に天井絵や絵馬を新調したことを先日、地元局のテレビのニュースで報じていたので見に行くことにする。 午前11時頃、クロモリロードバイクで出発し、途中で昼飯と用事を済ませ、北バイパスを走り、 (北バイパスの髙い橋から…

新宿区内ポタリング

東京での最終日、熊本へ帰るまでに時間があるので、新宿区内をボタリング。 区内には、熊本に所縁のある夏目漱石や小泉八雲の旧居跡などが点在しているのだ。 まずは牛込にある漱石公園へ。 ここは漱石が晩年の9年間を暮らした場所で、建物は昭和20年5月25…

豊野・八代 天井絵ライド

昼飯時の用事を家内が代行してくれることになったのでゆったりサイクリングに出かける。 午前7時過ぎにクロモリロードバイクで出発し、八代を目指す。 と言うのも、昨日のニュースで、「熊本地震まで熊本城天守閣で展示されていた重要文化財「細川家舟屋形」…

くまもと「能楽」ライド

昨夜は水前寺成趣園の能楽殿で、「出水神社薪(たきぎ)能」を鑑賞してきた。 今年は「紅葉狩」という演目で、平安時代中期の武将・平維茂(たいらのこれもち)の鬼退治を描いたもの。 今回が59回目になるという「出水神社薪能」ではあるが、実は能楽という…

内牧 文学碑ライド

午前7時にクロモリロードバイクで出発し、鉄砲小路を経由して大津町平川から坂を上って県道23号線に入り、二重峠を越えて阿蘇谷に入り、県道149号線で内牧へ。 阿蘇谷最大の温泉街である内牧には明治以降、多くの文人が訪れ、阿蘇谷の自然に触発され、作品を…

現代版の「活人形」ライド

折角の休みなのに色々と用事が入ったので、その前に早起きして3時間ほどぶらぶらとサイクリング。 前回、有形文化財の「生人形」を見たので、今朝は市内の街角の、活き活きとした「活人形」を写真に収めた。 (北熊本SAの近くの高速道路沿い) 改寄町の中山…

喜三郎の「生人形」めぐり

高平にある浄国寺で毎年4月29日に開催される「松本喜三郎墓前祭」の案内状が京町の実家に来ていた。 松本喜三郎は江戸時代末期から明治時代に活躍した人形師で、 その作品は生きた人間と見まがうほどだったので、「生人形(いきにんぎょう)」と称された。 …

「阿部一族」めぐり

森鴎外の短編小説「阿部一族」は熊本藩主・細川忠利(ただとし)公の病没の際に君主の許しを得ずに殉死した家臣とその一族の悲劇を通して、形骸化した武士道の掟の理不尽さを描いている。 この小説は、寛永20年(1643年)に起こった史実を元にしたものなので…

中村汀女ポタリング

京町の実家の母と木曜午後7時からのRKK「プレバト」の俳句の話をしていて、中村汀女さんの話が出た。 母は祖母とともに同窓生でもある中村汀女さんが主宰していた「風花」の熊本支部に所属していて、当時の思い出話などを興味深く聞いた。 (実家にあった…

野出の峠と後藤是山

今日も猛暑日の予報につき、朝6時前に自宅をクロモリロードバイクで出発し、鎌研坂を上って、県道1号線に合流し、「峠の茶屋」のある鳥越峠を越える。 そのまま県道1号線を下り、再び上って野出(のいで)の峠方面へ右折するつもりだったけど、今日は島原半…

漱石の旧居巡り

今月で没後100年となる夏目漱石。 (熊大構内の漱石像) 漱石は、明治29年(1896)4月、第五高等学校の英語科講師(後に教授に昇格)として赴任してから、明治33年7月、英国留学のため帰京するまで、4年余りを熊本で暮らした。 その4年の間に6度も引っ越し…

「藝術の秋」ポタ

「文化の日」なので、たまには文化的なことをしようかと、市内の「堅山南風」関係の場所をクロモリロードバイクで廻った。 「堅山南風」と言えば、「熊本出身の日本画家」くらいの知識しかなかったけど、その名が印象に残ったのは一昨年、「くまもと『水』検…

「城下の人」を巡って

昨年の5月、ネットで見たニュースで「熊本市中央区本山にある石光真清(いしみつまきよ)の旧居が改修された」とあった。 「石光真清」も知らなければ、その人の手記を編集し出版したという「城下の人」ほか四部作の事も知らなかったので、ネットで調べてみ…

サイクリングの一期一会

このブログを『お気に入り』に入れてらっしゃる方から一冊の本をいただいた。 帯には「イギリスの田舎で自然とともに暮らした異色のペン画家が残した数々の貴重な風景。最小限に止めた線と描かない地の白、その絶妙なコントラストは、日本の浮世絵に通じるも…