くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

史跡

高群逸枝ライド

前回、くまもと文学・歴史館に行った時、ギャラリーに展示してある「熊本県近代文化功労者顕彰パネル」の中で、刺すような視線を感じるイラストがあった。 「高群逸枝」の名前は20年ほど前だったか、「熊本男女共同参画センター」の講演会で初めて聞いて、そ…

細川忠興ライド

細川忠興は幾多の戦国武将の中でも傑出したキャラクターの持ち主で、およそ50度の戦で負け知らず。利休の高弟「七哲」に名を連ね、文武に通じたが、一方で非常に気が短く、冷徹。 悲運の武将・明智光秀の三女で数奇な運命を辿ったガラシャ夫人とともに歴史…

山鹿の「山伏さんの墓」へ

前回、金峰山の修験道についてレポートしたが、熊本県内では、他に阿蘇山や市房山などが霊山として崇められ、修験道が行われてきた。 阿蘇の山岳信仰の中心を担ってきた西巌殿寺 山へ籠もって厳しい修行を行うことで悟りを得たもの達は、山伏とも呼ばれ、各…

玉名の磨崖仏ライド

午前6時前にクロモリロードバイクで出発し、 明午橋を経由して県道1号線、31号線を走り、 国道208号線に突き当たって左折。 玉東町に入り、 稲佐から右に折れて梅林を経由して山部田の先から広域農道に入り、 菊池川を渡って青木熊野座神社に立ち寄る。 御神…

「村神様」の聖地巡礼ライド

東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が三冠王となり、日本人最多の56号ホームランを打つなど、まさに「村神様!」と呼ぶに相応しい活躍だったので、その村上選手に所縁のある場所を回ってきた。 土曜の仕事を終わって職場からクロモリロードバイクで出発し…

電通の創業者ライド

東京五輪汚職事件のニュースを見ていて、 恥ずかしながら広告代理店なのに、どうして社名に「電通」と、広告とは関係なさそうな名前が付いているのか知らなかったので調べてみたら、その「電通」の創業者が、熊本の八代郡氷川町の出身だと言う事が判ったので…

「湯の口ため池」探訪

朝、5時半頃にクロモリロードバイクで出発し、北バイパスから日田街道に降りて少し北上し県道37号線へ左折し、すこし走って高速沿いの道に入り、さらに北上。 今朝は晴れの予報だったのに金峰山の山々も山頂付近は雲に覆われている。 小野の泉水公園を経由し…

大津町の史跡巡り

午前6時頃にクロモリロードバイクで出発し、 京塚、健軍自衛隊を経由して秋津川沿いの道に入り、東へ。 これから彼岸花が旬となりそうな木山川沿いを走り、 県道28号線に入り、西原村を経由して大津町へ。 先日、人𠮷球磨地方をサイクリングした際に湯前町の…

「原爆忌」ライド

今朝も日の出前にサイクリングに出かけようかと降雨レーダーをチェックすると、雷雲がいくつも近づいているので、予定を変更して近場をサイクリング。 77年前の8月6日が広島、8月9日が長崎に原爆が投下されて多くの人が犠牲となったので、弔いに行く。 雷雨…

「肥後の名和氏」めぐり

昨日九州に上陸して熱帯低気圧になった台風4号の影響で、「くもり、ところによってにわか雨」の予報の元、宇城市豊福、八代市古麓(ふるふもと)、宇土市神馬町・椿原町にある、名和氏所縁の土地を見て廻った。 (宇土市神馬町西岡台の「中世宇土城跡」から…

益城町杉堂の震災遺構

午前6時過ぎにクロモリロードバイクで出発し、県庁を経由して江津湖畔の道に入る。 6年前の熊本地震の際には生活用水の確保のために湖畔の水源へ何度も通ったことを思い出す。 広木地区の公園を抜けて、 震災後一時湧水量が低下した中無田熊野座神社の湧水を…

寒空の合志市史跡めぐり

この冬一番の寒気が吹き込んできているが、曇り空の下で家にじっとしていると気も晴れないので近場の合志市方面へクロモリロードバイクでサイクリング。 まずは県道337号線を東へ走り、光の森を北へ抜け、合志市竹迫(たかば)へ。 戦国時代に合志氏の居城で…

熊本市内の馬頭観音めぐり

前回のサイクリングで南関町の乙女集落の馬頭観音が印象に残ったので、週末の土曜と日曜の昼、熊本市内の馬頭観音をハントしにクロモリロードバイクで出かけた。 (ちなみに、馬頭観音に関してはこちらの記事もご一読を・・・。) 土曜日は自宅から白川沿い…

南関町史跡めぐり

山鹿で用事があったので、クロモリロードバイクをN-BOXに積んで出発し、用事を済ませて帰りに回り道して南関町の物産館の「いきいき村」へ。 食事処で早目の昼食を済ませて、 ロードバイクを降ろし、まだ見てなかった史跡と、もう一度見たくなった史跡を見に…

「禁酒の日」ライド

今日、1月16日は「禁酒の日」。 昨年の秋、合志市に遺る「禁酒記念之碑」を二つ廻ったけれど、いつもチェックしている「自転車くまさん」のブログによれば、同様の石碑が合志市にもひとつ、それに合志市に接する菊池市泗水町田島にも、もうひとつあるらしい…

合志の禁酒記念之碑

土曜日午前中の仕事を早めに切り上げて、クロモリロードバイクでちょっくら散歩。 熊本市北区の職場から県道37号線をちょっと北へ行くとそこは合志市。 (合志中央公園のアメリカ楓並木) ここ合志市にある石碑のひとつに「禁酒記念碑」というのがあって、 …

玉名方面の供養塔めぐり

早く目が覚めたので家内の用意していたサンドイッチを食べて準備をして午前5時過ぎにカーボンロードバイクで出発。 県道1号線、県道31号線を走っていると太郎迫あたりで東の空が白んでくる。 国道208号線に突き当たって左折して玉名方面へ。 「寛政の大津波…

まあるく収める

山鹿市鹿本町に行く用事があったので、車にクロモリロードバイクを積んで、用事を済ませ、「水辺プラザかもと」に車を置き、上内田川沿いを気分よくペダルを漕いで、 御宇田(みうた)堰へ。 県下で最古、1000年以上の長きにわたって住民たちに守られてきた…

熊本新港と花岡山

台風9号が九州方面へ迫る中、早朝にクロモリロードバイクで出発し、 白川沿いに 熊本新港まで走った。 その道すがらに上ったのがJR熊本駅の北西にそびえる標高132メートルの花岡山。 仏舎利塔で知られるこの山は、かつては「祇園山」と呼ばれていた。 という…

熊本にもあった収容所(後篇)

前回に引き続き、日曜日の早朝、金峰山に上ったついでに市内を廻って撮った画像に、過去に撮った画像やネットの画像を加えて、かつての熊本の収容所とその顛末をご紹介。 日露戦争から約10年経った大正3年(1914年)7月、欧州で第一次世界大戦が勃発すると、…

熊本にもあった収容所(前篇)

早起きして体力維持のためにクロモリロードバイクで出発し、若葉が茂ってきてモコモコした山肌となっている金峰山へ。 その途中に、熊本にかつてあった「収容所」の痕跡をいくつか探し回って来た。 わたしの父はシベリアで4年間の抑留生活を送っており、酔う…

益城町の断層探訪

今日は一日雨の予報だったけど午前8時過ぎには雨が降り止んで道路も乾いて来た。 雨雲レーダーの予報を確認したら数時間は大丈夫そうなので、午前9時過ぎにクロモリロードバイクで出発。 京塚を経由して健軍自衛隊の東側から旧・木山往還に入ると間もなく益…

激震地跡ライド

あれからもう5年。 特に揺れの激しかった地域の復興具合を見に、益城町、西原村、南阿蘇村をカーボンロードバイクで廻ってみた。 京塚を経由して健軍自衛隊の先から木山往還に入って東へ進み、益城に入ったところでチポリーノに向かうナイチン工場長と遭遇…

「楓の森」をポタリング

土曜日、午前中の仕事を終え、帰路遠回りして合志市の黒石原(くろいしばる)へ。 まず訪れたのが、国立療養所の菊池恵楓園。 明治42年、ハンセン病患者が強制隔離された療養所としては全国最大規模の「九州らい病療養所(後の国立療養所菊池恵楓園)」が開設…

南区の干拓地めぐり

昨日と一昨日の黄砂飛来の影響がまだ残る朝、クロモリロードバイクで出かける。 流通団地の平成大通りの中央を流れる天明新川を辿って 南高江、川尻、さらに天明の干拓地へと進むと行き着く海路口(うじぐち)町が本日の目的地。 熊本市の南西部、白川と緑川…

石に刻まれた「教訓」

明日で東北大震災から10年。 沿岸部では巨大津波によって数多くの方が亡くなったが、熊本でも200年ほど前に約5000人の犠牲者がでるほどの大津波があったので、その被害地のひとつ、河内町に行くことにする。 朝7時過ぎにクロモリロードバイクで出発し、ゆう…

「保田窪」今昔

わが家から自転車で数分のところにある保田窪(ほたくぼ)北交差点。 東バイパスと産業道路・国体道路の幹線道路が交差しており、県内で一番の交通量となっている。 通勤時間帯の交通渋滞も激しく、その緩和策として産業道路から国体道路方面への車線の左端…

熊本市の石橋めぐり

今日は久しぶりに県道1号線で金峰山へ。 鳥越峠ではこれまた久しぶりに上津江の肥後もっこすさんとお話ができた。 これから映画を観に市街地に戻る肥後もっこすさんと別れ、県道1号線をさらに西へ行き、追分からは県道101号線へ直進。 昨日、菊陽町の石橋め…

菊陽町の石橋めぐり

朝から運転免許の更新に菊陽町の免許センターへ。 午前10時頃には新しい免許証を受け取ったので、寄り道して菊陽町に残る石橋を廻って来た。 まずは「井口眼鏡橋」 県道145号線沿いの馬場楠井手に架かる単一アーチ橋。 この橋の特徴は、輪石の接する部分に、…

今日も飽きずに金峰山

午前中はいつものコースで金峰山をロードバイクで走った。 県道101号線で太郎迫から坂を上り、 二の岳・三の岳や、 少し曇のかかる普賢岳を眺めながら 峠の茶屋の鳥越峠から上熊本方面へ下る途中、本妙寺に立ち寄った。 長い参道の、「胸突雁木(むなつきが…