久しぶりに丸新の刀削麺を食べに八代へ行く。 午前8時前にカーボンロードバイクで出発し、出水ふれあい通りを走り、中の瀬橋、めど町橋を渡って城南の旧道を走り、県道266号線で坂を上って左折し県道313号線、312号線を走る。
小川からは国道3号線の西側の田舎道を走り、
氷川からは国道3号線の東側の薩摩街道をクネクネと南下。
そのままクネクネと南下して八代インターに近づくと道の周辺の様々な柑橘系が眼を愉しませてくれる。
突き当りの八代宮にある六地蔵はユニークで、
通常、地蔵さんが彫られている場所は石灯籠の火が入るところのようになっていて、
代わりに竿石の部分にお地蔵さんが彫られている。
八代宮から1㎞ほど北にある信悟寺にも同じような六地蔵があるのは何か繋がりがあるのだろう。
さて、それから球磨川~前川沿いの道を西へ走り、
八代港のところにある「刀削麺の丸新」へ。
煉った小麦粉の塊が削られて、湯だった鍋の中に着水するさまを眺めて待っていると、
オーダーした「ネギ味噌ラーメン」がやってきた。
太めに削られたモチモチの麺と濃厚な辛さの味噌ネギのコンビネーションを堪能した。
お腹いっぱいになって、お口直しの杏仁豆腐をいただいて帰路へ。
八代市街地を抜けて、JR新八代駅の先から鹿児島本線沿いの道路に出てひたすら北上。
県道256号線に突き当たって左折し県道255号線へ右折。JR小川駅の先からは次第に線路から離れて田舎道を北上。
松橋からは国道266号線に入って北上する途中に寄り道して「三日(さんち)の六地蔵」へ。
8年ほど前、「六地蔵」というものがあることを知ったのがこの六地蔵。
その後、ネットや図書館で六地蔵について調べて、熊本県内の二百基余りの六地蔵を廻った。あと数十基の六地蔵の場所がおおよそ分かっているので来年までには廻ってみたいと思っている。 再び国道266号線に戻って、城南からは朝来た道を帰った。
本日の走行距離:97.1㎞