くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

菊池の生目神社

昨夕の帰路、北バイパスからの夕陽に見とれながらロードバイクを漕いでいると、やってきたローディーから声をかけられた。

最近コメントをいただくようになった「かず」さんで、しばらくお話をし、連絡先を交わしてお別れした。

 

さて本日、菊池にも生目神社があるそうなので、ちょいと行ってみた。

朝5時前にカーボンロードバイクで出発すると、なんと早々に雨粒が落ちて来た。最初はポツリ、ポツリだったけど、直に雨脚がしっかりしてきたので近くの店舗の軒下に10分ほど雨宿り。降雨レーダーによれば通り雨のようなので再出発して北バイパスを走り、須屋からは日田街道(国道387号)に降り、県道37号線で北へ。

東へ去った雨雲

合志川付近

 

移ろいゆく朝焼けを右に見ながら走って、

途中、田島の六地蔵に挨拶をして、

七城からは菊池川右岸を快適に走る。

菊池の市街地に入り、正観寺の六地蔵にも挨拶をして、

物産館の手前の交差点を右折して坂を上り、菊池神社へ。

拝殿の右の東門を通り抜けると

左側の菊池武時公や、松尾中佐の銅像の先に、稲荷神社とともに生目神社が同じ拝殿に祀られている。

由緒によれば、稲荷神社は昭和19年に京都の伏見稲荷より勧進したもので、一方、生目神社は江戸時代に宮﨑の生目八幡を勧進したと伝えられるものが此処に鎮座していたが、昭和45年に社殿を改築した際に、二座を同じ拝殿に奉祀した、とのこと。

念入りに参拝したかったけれど、藪蚊の大群に襲われて、あたふたと退散。

国道387号線沿いの入口

来た道を戻って、花房からは国道387号に入り、坂を上がって、

通勤時間帯の渋滞の中、時々歩道をスイスイ走りながら、ひたすら南下。

黒石の先からは左へショートカットして北バイパスに入って帰った。

本日の走行距離:55.8㎞