くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

菊池の毘沙門天&馬頭観音&六地蔵めぐり

朝5時半前にカーボンロードバイクで出発し、北バイパスから県道337号線に降りて東へ。

光の森からは県道316号線を北上し合志川沿いを東へ進み、

コッコファームからさらに東へ進み、県道23号線を北上して日向(ひむき)の集落の毘沙門堂へ。

その先の樹の下の馬頭観音にも挨拶して

県道201号線の坂を上り、

長六の六地蔵(線刻)

岩下集落の馬頭観音


右に折れて岩平橋を渡り、

岩下眼鏡橋の馬頭観音


平川の集落を抜けて

平川の六地蔵


県道329号線に入り、峠を越えて

国道387号線へ突き当り右折。立門の三叉路を直進してすぐのところに、アンカー星人さんご紹介の馬頭観音。

せっかくここまで来たので、もう少し先の永山橋まで脚を伸ばす。

ここの橋の近くにも馬頭観音と

六地蔵。

道を戻って国道387号線へ入り、西へ。重味の前から右に折れて県道133号線に入りすぐ右に折れ、迫間川沿いの市野瀬集落にある「寺カフェ椿」へ。

ここは古民家を改築したカフェで仏間は「光柳院」として写経などを行っている。

この日も写経の会が午前10時から仏間で開催されるので、その前に訪問することとなった。

ここのご住職の女性は、元々仏教とは関係のない生活を送っておられたが、個人的に毘沙門天が好きで、一念発起して55歳の時に出家された。毘沙門天王の総本山である奈良の信貴山(しぎさん)で修行をされたとのこと。

そんな訳で、ここの御本尊は、仏門に入る前から持っていた小さな木造の毘沙門天で、

脇侍が不動明王と地蔵菩薩。

ご住職に毘沙門天の真言(「おん べいしらまんだや そわか」)を何度も唱えていただき、新しいスタイルの寺院を後にした。

その後も迫間川沿いの道を気分よく下り、菊池の市街地を抜けて

正観寺の六地蔵


菊池川沿いの道を走り、

花房からは日田街道を南下。

次第に暑くなる中、須屋からは北バイパスに入って帰った。

本日の走行距離:79.0㎞