くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

南関町の「生目八幡宮」と和水町の「目の神様」

今朝も早起きして5時過ぎにカーボンロードバイクで出発。子飼橋を渡って三軒町通り、国道3号線から坪井川沿いの道に入り、北上。

鹿子木町から国道3号線に入って北上し、しばらく走って左に折れて県道3号線を北上。

鹿央町を抜けて、菊水を通過して、

城北製糸工場跡地

 

南関町に入る。坂下からは県道4号線に入り、さらに北上し、国道443号線に合流して「なんかんいきいき村」の手前にある大津山阿蘇神社へ。

大津山の斜面に建つ神社は、

阿蘇の神々様の御神徳を得る為に、正治元年(1199)一の宮阿蘇神社より、建磐龍神(たけいわたつのかみ)と阿蘇都媛神(あそつひめのかみ)の二柱の神様を勧請し、祀ったもの。

その本殿への長い石段の途中にあるのが「大津山生目八幡宮」。

この神社は、天正9年(1581)に7代城主の大津山資冬(すけふゆ)が日向国の平景清を御祭神とする生目神社から勧請したのが創始。以後、眼病平癒の神様として信仰を集めてきた。

近くの国道沿いの馬頭観音に挨拶をして、

国道443号線を南下して和水町に入る。そこには身体にまつわる八つの神様があちこちに祀られていて、

国道沿いの「イボの神様」

 

国道沿いの「目の神様」へ。

三加和町史によれば、この神社は天正7年に近くの神尾城を攻めた筑後の竜造寺氏の家来で、その時に負傷して命を落とした岩本氏を奉ったものと言われている。

いつからともなく、参拝したり、絶え間なく流れ出る岩清水を飲むことで無病息災、家内安全にご利益があると信仰されるようになったもので、

特に「目」に効果的とされ、「目の神様」として県内外から参拝者が訪れるという。

さらに沿道の地蔵菩薩をカメラに収めつつ、

小屋敷の六地蔵

高畑の六地蔵

 

国道を東へ進み県道6号線へ右折し、

中原地蔵菩薩

 

菰田(こもだ)橋を渡って

県道194号線を走り、

焼米(やいごめ)の六地蔵

 

県道16号線に入って東へ進み、広域農道の先から右折して駄ノ原台地の東を走る道を南下し、

千田を経由して宮原で国道3号線を渡り、ゆうかファミリーロードをのんびり南下し、植木温泉のところからしばらく合志川沿いの道を走る。

小野川沿いに右折し小野泉水公園を経由して立石からは坪井川沿いの道を南下。

朝来た道を戻って帰った。

本日の走行距離:93.0㎞