週末なのに天気が悪いので通勤用のクロモリバイクのメンテナンス。
ふた月に一回ほどのペースで清掃しているチェーン周りのメンテに加えて、ホイールのメンテも実施。
特に、後輪のハブのラチェット音が、カンパニョーロのアルミホイールらしく段々うるさくなってきたので、そちらもメンテを加えることにする。
分解して行くと、
ベアリングも特にフリーボディー側が結構汚れていたので、
これも洗浄清掃。
問題のラチェット部の潤滑剤は、
「Acor Bike Grease」を選択。
ネット情報によれば、この製品は「自転車のハブのラチェット部分の構造と潤滑に着目した成分設計と粘度調整」したものらしい。
各部に潤滑剤を塗布して組み立てて、ベアリングの玉当たりを調整してホイールのメンテを終了。
綺麗になったチェーンを取り付けてラチェット音をチェックすると、かなり静かになって満足満足。