朝日が顔を出す5時半頃にカーボンロードバイクで出発し、北バイパスから供合線に入り、
ひたすら東へ。
菊陽町を抜け、大津町の外牧観音堂へ。
ここでは、十一面観音、
馬頭観音、
それに脇侍として不動明王と
毘沙門天が祀られている。
さらに東へ進んで、
瀬田から坂を上り、国道57号線に入り、さらに上る。
立野のヒライで小休止後、さらに坂を上がり新阿蘇大橋を渡って左折し、
県道149号線に入り、北上すると霧が出てきて、どうも雲海の中に突入した感じ。
やがて阿蘇市に入り、赤水から右折して坂を上がって蛇石神社へ。
この神社の御神体は白蛇で、
かなり昔からここの巨石の裂け目に生息しているのが村人に知られていて、
金運・豊穣の神として祀られている。
以前は数匹飼育されていたように思うが、本日は一匹のみを確認。
その蛇石の近くに七福神のレリーフが奉納されている。
こちらの毘沙門天は少し微笑んでいるような表情。
道を戻って、県道149号線との交差点の少し前にお堂があったので
覗き込んでみると、恵比寿様とともに馬頭観音が2体祀ってあるのを発見!
国道57号線を横切り、県道23号線へ入り、坂を上って二重の峠に着く頃には頭上は晴れて来て、中央火口丘がうっすら見える程度の雲海を堪能。
車帰の交差点を直進して路面の荒れた県道23号線を下る。
真木の集落を抜けて左折し、さらに坂を下って平川地区の馬場集落にある西福寺へ。
ここの本尊は十一面観世音座像で
その脇侍が阿弥陀如来と毘沙門天。
さらに西へ走り、
県道49号線に入って合志市に入り、竹迫からは県道138号線を南下し、光の森を抜けて帰った。
本日の走行距離:71.8㎞