くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

甲佐の観音堂めぐり

午前10時頃には雨が降り出す予報なので、午前6時前にクロモリロードバイクで出発し甲佐町を目指す。

甲佐町在住の人からの情報で、いくつかの地区の馬頭観音の所在が判明したのだ。

いつものように出水ふれあい通りを南下し、

f:id:kumajiki:20220323102350j:plain

画図の田園地帯を抜けて中の瀬橋、

f:id:kumajiki:20220323102416j:plain

めど町橋を渡って左折し、

f:id:kumajiki:20220323102441j:plain

緑川左岸を甲佐に向かって走る。

f:id:kumajiki:20220323102501j:plain

県道240号線に突き当たって右折し、坂を上って左に折れた甲佐町船津の迫集落にある観音堂に祀られている馬頭観音様は、

f:id:kumajiki:20220323102550j:plain

お地蔵さんのような雰囲気。

f:id:kumajiki:20220323102623j:plain

そこから激坂を下った所にある谷地区の観音堂にあるのは

f:id:kumajiki:20220323102708j:plain

昭和12年3月開眼の馬頭観音様。

f:id:kumajiki:20220323102725j:plain

ちょっと見えにくかったが、この観音さまも馬頭の飾りのないタイプの馬頭観音様であった。

f:id:kumajiki:20220323102740j:plain

県道240号線に出て安津橋を渡り、甲佐町龍野地区の鶴集落にある小さな祠には

f:id:kumajiki:20220323102804j:plain

不動明王と馬頭観音様が祀ってある。

f:id:kumajiki:20220323102828j:plain

こちらの観音様は赤い彩色が少し残っているが、

f:id:kumajiki:20220323102942j:plain

やはり馬頭の飾りははっきりしない。

f:id:kumajiki:20220323103010j:plain

県道152号線に入り、すこし行った右手の空き地には真新しい六地蔵の龕部(がんぶ)だけを祀ってあり、

f:id:kumajiki:20220323103306j:plain


どうも無縁仏の供養目的と思われる。

f:id:kumajiki:20220323103435j:plain

さて、さらに県道152号線で清水のある龍野地区の丘を越え、

f:id:kumajiki:20220323103543j:plain

上早川地区に入って左折し大谷集落の

f:id:kumajiki:20220323103619j:plain

急な階段を上った竹藪の中にある観音堂には

f:id:kumajiki:20220323103645j:plain

黄金色の馬頭観音。

f:id:kumajiki:20220323103842j:plain

平成7年にリニューアルされたこの観音様は、案内板によればこの観音堂の建立の元々の来歴は定かでないが、おそらく集落全体の安泰を守るとともに、子安観音または馬頭観音として祀られたのではないかと推測される、とのこと。

f:id:kumajiki:20220323103734j:plain

外観上も多目的な雰囲気の観音様に手を合わせて、本日の馬頭観音様巡りは無事終了。

帰路には甲佐町の六地蔵の安否をチェック。

早川(そうかわ)地区の六地蔵(地蔵が刻まれている龕部(がんぶ)と笠の部とその上の宝珠は失われ、残った幢身の上に別の笠を重ねてある)は以前と変わらない様子であったが、

f:id:kumajiki:20220323103921j:plain

白旗地区の、田口橋の袂の山出六地蔵は残念ながら熊本地震で倒れたまま手つかずの状態であった。

f:id:kumajiki:20220323104019j:plain

f:id:kumajiki:20220323104042j:plain

ちなみに、こちらが在りし日の「山出六地蔵」。

f:id:kumajiki:20220323104219j:plain



雲が次第に暗くなってくる中、田口橋を渡って朝来た道を帰った。

f:id:kumajiki:20220323104102j:plain

本日の走行距離:49.0㎞

f:id:kumajiki:20220323104120j:plain