本日の空が白み始めた午前5時半頃カーボンロードバイクで出発し、出水ふれあい通りを南下して、中の瀬橋、
めど町橋を渡り、国道266号線から県道313・312号線、244号線を走り、小川町を抜けて「道の駅 竜北」で小休止。
道の駅の裏の農道を南下して
右折し、北野津の集落へ。
「野津板碑群」のある公民館の奥にあるのが、毘沙門天堂。
お堂というより小さい神社並みの本堂に祀ってあるのは寄木造りの髙さ約150㎝の毘沙門天立像で、脇立ちとして吉祥天女と善賦師童子と案内板には書いてあるが、残念ながら厨子の扉が堅く閉ざされていて拝観することができなかった。
気を取り直して、鹿児島本線沿いの道に入って北上し、
松橋を抜けて
宇土市松山町の馬乗りタイプの馬頭観音のところから右折し
五色山の方角へ少し上ったとことにある毘沙門天堂。
ガラス戸から覗き込むと、中央にあるはずの毘沙門天の姿が見えず。
良く見ると台の床が抜けて、毘沙門天像が落ち込んだらしく、わずかに頭部が見えるのみ。
目的とした2体の毘沙門天を拝むことができず、落胆しながら宇土市街を抜け、
国道3号線を北上して川尻からは新幹線の高架沿いの道を北上。
白川沿いの道を走って帰った。
本日の走行距離:68.6㎞