熊本市の平地では心配された積雪もほとんどなく、昼になると寒さも少しは緩んできたので雪景色の八方ケ岳を眺めながら、
合志川沿いから菊池川沿いを中心に、周辺をのんびり走った。
さて、2か月ほど前のことだけど、サイクリングの時に愛用しているGPSサイクルコンピューターのGarmin Edge 810JのスイッチがOFFできなくなってしまった。
どうも、本体側面のスイッチ部分の感触がおかしく、表面にヒビが入っていることに気が付いた。
ネットで調べてみると、よく起こる不具合らしく、スイッチ部の合成ゴムの劣化によりヒビが入ったりして、その奥のスイッチが押せなくなるのが原因らしい。
メーカーに修理を頼むと数万円するそうなので自分で修理してみた。 本体ケースには「トルクス」という特殊な星型のネジ頭をもつネジが使われているので、
それに合うようなねじ回しを「ハンズマン」で購入。
電気機器の分解なんぞ久しぶりなので、おっかなびっくりしながらも、
なんとかパーツに分解することができた。
さて、いよいよ修理にとりかかるが、ネットでレポートしてあるものは本体のスイッチを押すゴムの代用品として色々なものを流用していたので、わたしもいくつか代用品を準備した。 その前にまずは破損したスイッチ部をゼリー状のアロンアルファで接着したら、
あら!なんとスイッチのオン・オフができるようになった。
耐久性に不安を残すが、感触も良さそうなので、念のため補修したスイッチ部にビニールテープを貼って作業を終了。
その後は問題なく使用できていて、ひと安心。