朝から職場で用事を済ませ、クロモリロードバイクで北へ走り、合志川沿いの集落の史跡ハント。
久米集落の「鼻突地蔵」は、ちよさんお薦めの願掛けスポット。
富納集落の「くすべ地蔵」には、病気の場所をロウソクで焙って平癒祈願する変わった風習がある。
住吉地区の「華厳山広勝寺」には木像菩薩立像と閻魔像。
その後、菊池市街地まで脚を伸ばして、「赤坂水野」で「ひれカツカレー」を堪能。
すっかり春めいてきた菊池川沿いを走り、日田街道を南下して帰った。
さて、今回のタイトル”When I'm Sixty-Four”は、ポール・マッカートニーが作詞作曲したビートルズの楽曲のタイトルである。 恋人に向かって「64歳になっても僕を必要としてくれるかい?」と問いかけるラブソングで、中間部以外はポールが16歳の頃に作ったと言われている。
ポールの父親が64才になった時に
この曲の中間部を加えて1967年に発表されたアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』に収録された(Wikipediaより)。 この曲をはじめて聴いたのが十台の半ば。当時、50年後の自分の姿など想像すらできなかったが、その64才に昨日なってしまった。
64年前にわたしを産んでくれた母は介護が必要な状態だし、
歌詞に描かれているような理想的な家庭環境ではないけれども、どうなりこうなり仕事もこなせているし、
自転車生活をできるだけ長く楽しんで行きたい。