この冬最初の冬将軍がやってくる前の12月14日の晩、通勤用のロードバイクのハンドルカバーを自作した。 ロードバイクのハンドルカバーの既製品は2種類あって、
どちらも高性能なんだけど結構なお値打ちで、実際見てみると大きい。 そこで自作することにしたのだ。 参考にしたのが、「ニーハイやけ」という自転車ブログで、あとで気が付いたけど、このブログの主は熊本の人。 実は昨年自作するつもりで材料を購入しておいたのだけど、
昨年は暖冬だったので作らず仕舞いだったという訳。 愛車のハンドルのサイズに合わせながらテキトーに作っていったのだが、接着剤はこれまで色々失敗してきたので、今回はホッチギスと針糸を使用。
「ニーハイやけ」で使用していたハンドル固定用のタイラップも持ってなかったので針糸で仮止めした。
翌朝、午前7時前の北バイパスの温度計がマイナス1℃を示している中、30分後に職場に着くと、いつもは痺れる両手の指がまったく痺れずに済んだ。
さて、本日も寒かったので、昼飯を食って気温も5℃を越えた頃クロモリロードバイクで出発し、
ゆうかファミリーロード経由で太郎迫から西谷川沿いに金峰山の三の岳中腹にある大多尾集落まで上った。
この集落に六地蔵があるという情報を得て来たのだが、これまで何度となく走った道なのに、まったく眼に入っていなかった。
帰りは芳野に廻って県道101号線を下ったが、ドロップハンドルの下ハンを握っても下りの冷たさをあまり感じずに、しかも問題なくブレーキングすることができ満足満足。
ただし、「ニーハイやけ」には、「コタツの魔力を真冬のドロップハンドルへ」とのキャッチフレーズがあったけど、わたしの作り方がテキトー過ぎたせいなのか、コタツほどの魔力は得られなかったのよね。
本日の走行距離:40.2㎞