折角の休日なんだけど、いつものごとく職場で一仕事して、2時間ほどサイクリングできそうなので、金峰山の三の岳方面へ。
このところ県道101号線を上がるのが多いので、今日は太郎迫を直進して、
集落を抜けると勾配が急になってくる。
里山の秋を感じながら出羽集落の梨畑やミカン畑を抜けて
三の岳の中腹にある大多尾集落に上がる。
県道332号線を左折してJA芳野のところから県道101号線を太郎迫方面へ少し下って、県道332号線へ右折。
東門寺の集落を抜け、所々路面の悪い道をくだる。
下立福寺の集落に出て、太郎迫からは来た道を戻った。
さて、本題だけど、以前は大概の雨の日もアルミフレームのクロスバイクで頑張っていたけど、雨に弱いクロモリフレームのロードバイクを使うようになってからは雨の降りそうな日はマイカー通勤をしていた。 先月、スウェーデンの16歳の環境活動家、グレタ・トゥンベリさんによる国連での演説で、"How dare you!" と各国の首脳に向けて何度も訴える姿を見ていたら、自分にも言われているような気になってきた。
そう言えば、自転車通勤を始めたのは、エコ活動の一環だったのだ。 そこで一念発起して、自転車通勤ができない時は公共交通機関の利用を開始。 とは言え、合計数キロの徒歩に加え、バスと電鉄を乗り継ぐ必要があり、自転車通勤では30分で到着するのに、公共交通機関を利用すると合計1時間ちょっとかかる。
しかも市内のバスや電車は整理券と運賃表が煩わしいけど、5年前からプリペイドカードが使えるようになっている。
当初は「くまモンICカード」だけしか使えなかったが、
3年前からは全国で使われている主な交通機関のプリペイドカードも使えるようになっていた。 幸い、上京した時に使うPASMOを持っていたので使用を開始。
整理券や運賃表や両替のストレスから解放されるし、チャージはコンビニのATM機でもできるので便利。
加えて、市内の主要なバス停ではモニターで運行状況を知らせてくれるので、ストレスも軽減。
自転車通勤しない日は、しばらくはこれで行こう。