くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

宮地駅から波野・高森経由で帰る

天気予報が二転三転し、雨が心配されるが午前7時前、クロモリロードバイクで出発。JR東海学園前で輪行バッグに収納し、7時26分発の宮地行き普通列車に乗り込む。

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列車には南熊本駅で乗り込んだY田くん、ピナ朋がおり、武蔵塚駅でG藤夫妻、原水駅でトレ縁が乗り込んできて本日のメンバーが揃う。

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肥後大津駅を過ぎると乗客がぐっと減り、旅客席に輪行バッグを集結させ、座席に落ち着く。

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立野のスイッチバックを過ぎて阿蘇谷へ。「あそこがラピュタか?」とか言っているうちに終点宮地駅に到着し、早速、自転車を組み立てる。

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駅のすぐ近くのローソンで飲み物等を調達。

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今回のコースは波野出身のG藤ご主人の考案。ご夫婦で山登りの経験豊かなので装備的にも気持ち的にも少々の雨はものともしない。携帯食には滝室坂の下の後藤饅頭が美味しいということで若くて健脚のY田くんが一人当たり3~4個分の饅頭を調達しに行く。その間、残りのメンバーは国道57号線から国道265号線へ右折し、箱石峠を目指す。

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やがて饅頭を調達しに行ったY田くんが予想よりかなり早く追いつき、

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まずは少しだけ饅頭タイム。

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その後、峠を目指して走り始めるが、周辺には豪雨災害の爪跡がまだまだ残っている。

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かなり登って、来た道を振り返る。

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もうひと登りで峠へ。

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後続も次々到着。

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峠から数百メートルして県道217号線へ左折し波野方面へ。この頃から雨がポツポツ。

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雨脚が少しずつ強まる中、県道214号線を右折し、次の県道217号へ左折。突き当たりを右折した所に目指す『阿蘇望橋』が姿を現す。

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ここでしばらく雨宿り。

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雨が小降りになったところで先へ。七つほどのアップダウンを繰り返しながら高森町へ入る。

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玉来東の交叉点の少し先に次の目的地、『ツリーハウス』。

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子どもの頃、夢に見たような広大な秘密基地のような建物。

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内部は込み入っていて迷路のようにもなっており、童心に戻って探検する。

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昼飯時になったので、Y田くん調達の後藤饅頭を皆で頬張る。

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饅頭は、高菜、キンピラ、切り干し、芋林檎、いきなり(芋と小豆あん)などの種類があり、紫蘇タケノコの漬物をつまみながら思い思いの味をいくつか楽しむ。写真の饅頭は、切り干し。

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小腹を満たして、道を少し引き返し、玉来東の交差点を左折し国道265号線を目指して登りへ。

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県道218号線に突き当たり右折し、間もなく国道265号線を左折。降りだした小雨の中、ダウンヒル。南阿蘇休暇村のビジターセンターに立ち寄る。

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阿蘇の野草の写真などの常設展示。

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となりの部屋では阿蘇の自然をモチーフとしたキルト展が行われていた。

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やがて小雨も止み、出発。高森商店街、湧水トンネルを経由して県道26号線に入る前にある津留年之神社の銀杏の落ち葉に思わず立ち止まる。

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県道26号線に入り、お腹が空いたので阿蘇望の里 久木野で遅い昼食とする。

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あか牛丼700円を注文。

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お腹を満たして帰路につく。県道26号線を進み、県道149号へ右折。旧道を左折し、栃木温泉を経由し長陽大橋で写真撮影タイム。

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国道57号線に出て左折し歩道を進み瀬田へ下る。

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県道207号線で瀬田神社の先を走っていると、横を追い抜く赤い車に乗った人達が手を振っている。誰かと思えば職場の同僚!!

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皆でイタリアン・レストランに行って来たとさ。しばらく談笑し、人数が同じくらいなので乗り物を交換しようと言ったが断られ、せめてロープで牽引してくれと頼んだが断られ、再出発。 さらに県道207号線を進んでファミマで休憩し陣内の手前で右折して畑の中の道をのんびり進む。

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原水の少し前で国道57号線に出たところでトレ縁が離脱。

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そこから県道337号線方面へ少し進んだところでG藤ご主人のタイヤがパンク。ここでご夫婦が離脱。 今回の企画・立案・先導に感謝!

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県道337号線に出て、ひたすら西へ。立田口のJRの架橋の手前で、上熊本方面に帰るY田くんが離脱。

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北バイパスに上がり、東バイパスの歩道を通り、東海学園の裏を経由して産業道路に出るところでピナ朋が離脱。

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保田窪本通りに出て帰った。 本日の走行距離:85.8km

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