くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

天君ダムへ自転車で行く

楽しみにしていた+Cサイクリングの日なのに、昨夜から飼い犬(雑種メス4歳)の調子が悪く、熱が40℃くらいありそう。どうも熱中症ではないかとあの手この手で体温を下げようとするが、なかなか下がらず、今朝、動物病院に連れて行くことになり、泣く泣く『不参加』の電話を財津店長に入れる。 動物病院では診察・超音波検査・血液検査などから熱中症ではなく、『椎間板ヘルニアか何かによる腰痛症』という診断で、鎮痛剤などの飲み薬をいただき、4~5日安静にして、その後はダイエット(現在なんと体重36kgなので、目標5kg減量)するように言われた。 ひと騒動終わって午前10時過ぎ、カーボンロードバイクで出発。今日の目的地は天君(あまぎみ)ダムとする。 もうすぐ加勢川に流れ込もうとする木山川の上流を、秋津レークタウンの近くの西無田橋から撮った写真。

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真ん中が木山川で、左側が秋津川、右側が矢形川である。天君ダムはこの矢形川の上流にある防災ダムで、まだ行ったことがなかった。 京塚を経由して、陸上自衛隊健軍駐屯地の東側から東南に下る道を走り秋津川沿いの道に出る。梅雨明けを予感させる青空が広がる。

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今日の+Cサイクリングのコースを追うように益城町総合運動場の先から県道57号線へ右折する。やがて登りに入るが、今日は距離が短めなので、頑張って登る。益城町から御船町に入ると登りが、ひと段落する。

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エネルギー補給にミニ羊羹を食べる。

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もうしばらくダラダラ登って、アップダウンがあって、天君ダム方面へ右折。

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玉来簡易郵便局の先の、マミコウロードとの交差点を直進しようとすると、全面交通止めの看板が目に入る。

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仕方がないので右折して、+Cサイクリングと同じコースで帰る考えも頭に浮かんだが、これまでの経験によると、『全面交通止め』でも自転車なら行ける確率は90%以上である。よって直進し、天君ダムを目指す。そこから先の下り坂は路面もイマイチ、梅雨の影響で道には色々な物が落ちており、所々水も出て、余りよい状態ではない。ただし左側の眺めは良く、マミコウロードの「矢形川虹の大橋」も遠くに見える。

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さて、全面通行止めの箇所であるが、どんな難所が待っているかと思っていたら、法面の崩落にも気づかず、何の問題も無く普通に通行できた。しばらく降りると目的の天君ダムに到着。

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ここの近くで恐竜の化石をはじめとして多くの動植物の化石が発見されているらしい。 ダムを渡りながら、

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上流のダム湖と

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下流方面を写真に収める。

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ダムの周辺には桜の樹が多く植えられているので、花見の頃はよいかもしれない。 そのまま道なりにすすむと、県道221号線の軍見坂(ぐみざか)の所に出て、これを下る。国道443号線に出て、矢形川沿いの道に出る。

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ところが川沿いの道はすぐに未舗装道となる。

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その後も矢形川沿いの道に出ようとするが、ほぼ全面に渡り未舗装道で仕方なく少しはなれた舗装道を行く。やがて川は嘉島町を流れ、

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熊本市へと進み木山川に流れ込む。この頃には気温もかなり上がってきて、近くにある水前寺江津湖公園の広木地区で休憩。どら焼きを食べる。

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その後、江津塘を走り東バイパスに出て帰った。 本日の走行距離:48.6km

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