くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

首石トンネル経由で山鹿へ行く

KSC(熊本サイクリングクラブ)の例会に参加する。藤崎宮前に集合したのは、田上さん、持木さん、米満さん、太田さん、佐渡さん、そしてわたしの6名。

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今日の予定は「山鹿・平山温泉」。水辺プラザかもと経由で、首石トンネルを抜けて山鹿方面へ向う事となる。持木さんの先導で出発。三軒町通りから国道3号線に出て、堀川方面に入り、左折して坪井川沿いの道を北に進み、飛田バイパスへ右折。須屋から県道37号線に入り、いつものようにユーパレス弁天で休憩。目指す山鹿・菊鹿方面の山々には分厚い灰色の雲がかかっており、少し心配。

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再び県道37号線を北上し、野々島で左折し上生川(わぶがわ)沿いの道をのんびり進む。

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やがて合志川沿いの道に入り、植木温泉「風の湯」横の公園の東屋で休憩。路傍で休憩するよりやはり、こちらがよい。

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さらに合志川沿いの道を進むが、菊池川との合流地点の手前は護岸工事のため、まだ全面交通止めになっており、右折して中富小学校の所で橋を渡り、迫間川、上内田川沿いの道を進み、水辺プレザかもとで休憩。

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いも天、ゴボウ天の試食をする。

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さらに上内田川沿いの道を上流に向かって登って行く。

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県道9号線に出てしばらくすると左折し鹿本広域農道に入る。坂を登りきると「首石トンネル」に到着。トンネルの入り口には山鹿名物の「八千代座」と「山鹿灯篭」のレリーフが彫ってある。

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トンネルの長さは1.2km程度、自転車を漕がなくてもいい程の勾配があり、気温もひくいので、トンネルを抜けた頃には、登りでかいた汗も乾いてしまう。 トンネルの、山鹿側の入り口には菊鹿名物の「彼岸花」と「あんず姫」が彫ってある。

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そこからしばらくは下り坂を楽しみ、山鹿から日輪寺へ向う道に突き当たる。ここで、昼食の場所と、行く先を検討し、公共の足湯がなさそうな平山温泉には行かず、昼食はいつものバイキングでなく、天ぷらの「こだわり亭」へ行くことになる。国道3号線を横切って岩野川沿いの道に出て川下へ向い走る。鍋田古墳の所から左折し、国道3号線を右折。「こだわり亭」に到着。他のメンバーは看板メニューの「四季定食」や「カキフライ定食」、「まるごとアナゴ丼」などを注文。わたしは「から揚げ定食」に舌鼓を打つ。

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山鹿の足湯にでも浸かろうと「こだわり亭」を出たのは良いが、小雨が降っている。軒下が狭いので、3号線を進んで、山鹿大橋の手前で左折。千代の園の裏の東屋で雨宿りする。

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熊本市の駐輪場政策について論議をしていると、いつの間にか雨も止み、出発。また降り出す前に帰ることになる。菊池川沿いの道を進む。

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やがて合志川沿いの道に入り、午前中に休憩した植木温泉の公園の東屋で休憩。

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ここで例会解散となる。 田上さん、持木さんは合志川沿いの道を進み、道の駅泗水へ。残る4名は小野泉水を経由して坪井川沿いの道を進み、八景水谷公園で最後のトイレ休憩。

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元気の良い小学生たちがいて、公園内の橋の上から池に飛び込むんで遊んでいる。

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坪井川沿いの道から国道3号線に出て、米満さん、太田さん、佐渡さんは打越方面へ。わたしは国道3号線から藤崎宮を経由して帰った。 本日の走行距離:81.7km

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