幸い、この4年間、新型コロナウイルスには罹らずに済んでいたけれど、先週末の金曜日の夜、感染性胃腸炎(ノロウイルスではなさそうだけど)を発症し、数日間寝込んでしまったので、本日は回復ライドに出かける。
まだ、長く坂登するまでの元気が出ないので平地を走ろうと、渡鹿から白川沿いの道に入り、
川下へ。
追い風に乗ってスイスイ進み、
そのまま白川の河口から
南へ海岸沿いを走り、
途中、畠口漁港と、
海路口(うじぐち)漁港の恵比寿様に挨拶。
四番漁港の少し先からは工事で通行止めなので
県道233号線に入ってしばらく南下し、左折して東へ。
途中、川口の良覚寺の境内に建つ、寛政の大津波の慰霊碑に立ち寄る。
当時、此処には津波の犠牲者、180名余りが安置され、その供養のために津波被害の翌年に、寺の住職によりこの碑が建てられたという。
さらに東へ走って平木橋の先から緑川沿いの道に入り、六間堰からは加勢川沿いを走り、
川尻を抜け、強い逆風に耐えながら東進。
中の瀬橋を渡って、画図の田舎道から出水ふれあい通りを北へ走って水前寺を抜け、建築界のノーベル賞といわれ、優れた建築家に贈られる米プリツカー賞の今年の受賞者・山本理顕が最初に手掛けた公共建築の「県営保田窪第一団地」の横を走って帰った。
本日の走行距離:50.4㎞