早朝より家の片付けなどして、午前9時過ぎにカーボンロードバイクで出発し、出水ふれあい通りから画図の田舎道を走って中の瀬橋を渡り、
加勢川左岸を川下へ走り、県道182号線を南下して
ウキウキロードを走って宇土市街地へ。
先月だったか、肥後銀行本店の「里山ギャラリー」で開催されていた島原大変肥後迷惑の展示会を観に行った時、まだ見てなかった「自然災害伝承碑」が宇土市街地にあるのが判ったので見に来たのだ。
宇土の中心街である船場の近くの、
「宇土地蔵祭り」の起源ともなった六地蔵がある
円応寺の本堂の、
前に立っているのが津波供養碑。
この供養碑は、元々、大永7年(1527年)に建てられた阿弥陀三尊来迎図像が彫られている板碑で、
その板碑に、寛政の大津波の翌年の寛政5年(1793年)に溺死者を供養するための文章が当時の住職によって刻まれている。
宇土市にはこの他にもまだ訪ねてない島原大変肥後迷惑の災害伝承碑がありそうなので場所を調べていつか訪ねてみたい。
宇土からの帰路は国道3号線を北上して川尻からは
新幹線の高架沿いを北上し、
白川沿いの道を走った。
本日の走行距離:39.0㎞