くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

プレ「終戦の日」ライド

明日が終戦の日なので、やり残していた事を済ませに宇土半島へ。

朝5時頃にカーボンロードバイクで出発し、出水ふれあい通りから画津の田舎道を走り、

中の瀬橋を渡って

加勢川沿いの道を西へ進む。

県道182号線に突き当たって左折して釈迦堂橋を渡り、

さらに南下して右折しウキウキロードで宇土へ。

松山町交差点の先から左折して田舎道を走って不知火町交差点から左折して海岸沿いの国道266号線を西へ。

郡浦(こおのうら)から右折して県道243号線で坂を上る。

最初のヘアピンカーブになっている所を左に折れると広場があって、そこに建っているのが、杉崎大尉の慰霊碑である。

昨年の9月にここを訪れる際、ネットの情報から数カ所にメールをしてこの場所と墓石のある場所を尋ねた中に杉崎大尉の親類の方がおられ、その後、杉崎大尉の姪御さんにお会いしてお話を伺う機会があった。

今年の春には「今年は数年ぶりに慰霊式があるので参加しませんか?」との連絡もいただいたが、残念ながら平日で、仕事のために参会できなかった。

そこで、本日、慰霊のためにここを訪れた次第。

昨年ネットオークションで落札した完成模型の「零式艦上戦闘機52型丙の杉崎直大尉機」も本日、持参し、慰霊碑の石の下の隙間に収納させてもらった。

念入りに手を合わせて帰路へ。

そこから少し上ると宇土市に入り、

米ノ口のお地蔵さんの保清状況を確認し、

杉木立の坂を下りながら一時の涼を楽しみ、網田に降りて国道57号線に入る。

今朝は島原半島はよく観えず、


途中、長部田海床道路に立ち寄ると、

知らなかったけれども、ここにもワンピースの銅像が立っており、順番待ちをしてデジカメに収める。

住吉からは田舎道を走って宇土北部農道に入り、次郎兵衛橋を渡って国道501号線を北上。

平木橋を渡って右折し、

緑川沿い、加勢川沿いの道を走り、川尻からは日陰の多い新幹線の高架沿いの道を北上。

白川沿いの道に入って帰った。


本日の走行距離:81.6㎞