腹の調子がやっとこさ戻ってきたので、金峰山へ足慣らし行くことにする。
寒の戻りの早朝、真冬日並みの防寒対策をしてカーボンロードバイクで出発し、渡鹿から白川沿いの遊歩道に入る。
コースを決めかねていたけど、コロナで延期になっていた中学生時代のクラス会が昼食時にあるので、短めのコースにして、明午橋を渡って藤崎八幡宮の参道から県道1号線に入り、
本妙寺の坂をひたすら上がる。
氷点下の鳥越峠で小休止後は
交差点を左に折れて、大将陣の棚田の、
少し先を右手に折れて山神様に挨拶。
坂を少し下って左に折れて坂を上がり金峰山神社の北参道の仁王さん達にもご挨拶。
右手の二ノ岳、三ノ岳、
正面遥かに普賢岳
の雄大な景色を見ながら進み、面木(おものき)の仏像に手を合わせて
「パイロットロード」に入り、少し進んで平山集落方面へ。
いつものように迷子になりながら平山を抜け、集落の外れの、気になっていた路傍の石碑を調査。
石の左面には祈願者の氏名、右面には日付が彫られており、正面には「青龍」の文字の下にもう一字彫られているようだが土に埋もれて判別不能。
「青龍」と言えば、白虎・朱雀・玄武と共に四方の方角を守る「四神」のひとつで、東を守る神。
石碑のある場所は集落の東側なので、そういう目的なのかもしれない。
・・・などと推測しながら再び「パイロットロード」に入って、
しばらく坂を下り、途中左折して松尾東に降りる。
坪井川沿いの道に入って川上へ走り、
二本木からは白川沿いの道に入り、やっと気温が上がって来る中、予定の時間内に自宅へ帰り着いた。
本日の走行距離:35.4㎞