朝から雨が降ったり寒かったりしたので、昼食後に嘉島町を散策しにゆく。
出水ふれあい通りを抜けて画図の田舎道を走り、
中の瀬橋を渡って嘉島町に入り、
散策開始。
「嘉島町史」によれば、上島地区の路地に建つお堂には
馬頭観音が祀ってあるとのことだったけど、どうも十一面観音の形態。
ベンガラ色の町役場を経由して東へ走り、
下六嘉に入り、手足荒神では最近、右手首の痛みが再発してきたので念入りにお参り。
お次はその数百メートル北にある六嘉神社へ。
ここの境内には馬頭観音の文字碑が建てられていて、神仏の習合がみられる。
下六嘉湧水群の畔に佇む六地蔵をカメラに収め、
北甘木で道祖神を探索。
すると御船への行き帰りによく走る路地に石祠を見つけ、
覗き込むと熊本には少ないタイプの、子孫繁栄の願いを込めた性器型の道祖神を発見!
そこから浮嶋神社に寄って、
境内の稲荷神社に合祀してある馬乗りタイプの馬頭観音に手を合わせる。
あ、これも神仏習合。
その後は冷たい北風に抗って走り、
嘉島町に別れを告げ、水前寺江津湖公園を抜けて帰った。
本日の走行距離:26.1㎞