先月開業した「サクラマチ クマモト」に自転車で行ってきた。
駐輪場は裏の方のバス出入口の、
少し先にある。
入口は市街地にある「くまもとまちなか駐輪場」と同じシステムで、ボタンを押してチケットを取るとケージが開いて入場。 1階は主に原付バイク用で、その他にも自転車用が数十台分ほど。
ただし、これらは高齢者および身障者用で、
一般の自転車は2階に上がって駐輪する。 階段の入口に何やら色々書いてあるが、
要は階段の右側にベルトコンベアがついていて、その上にタイヤを乗せると自動的に動き出すので前輪のブレーキをかけて自転車と共に階段を上って行けば良い仕組み。
ただし、やってみないと分からないけど、上っていく途中にブレーキを離して自転車が逆走するとベルトコンベアーが自動的に止まるらしいので注意。 2階に上がってみると、駐輪スペースは広くて天井も高い。
一部二段重ねの駐輪スタイルでこれも他の「くまもとまちなか駐輪場」の一部と似たような仕組み。
横方向にスライド可能なホルダーに愛車を駐輪して、
駐輪場を出て建物と建物の間の隙間を通って
熊本城ホールの玄関付近に到達する。
ちなみに、以前の「交通センター」の駐輪場は狭くて雑然としていたので、えらい変わりよう。
お帰りの際は駐輪場の二階入口付近の事前精算機で駐輪料金を支払い、
下りはベルトコンベアなしで降りて
出口で機械にチケットを挿入して出る。
念のために申し上げるが、ここの駐輪代は買い物の額とかに関係なく決められており、6時間までが100円、その後は駐輪時間に応じて課金される。
6時間までの駐輪代100円がもったいないと思う方々には「くまもとまちなか駐輪場」の辛島公園地下駐輪場がおすすめ。
こちらは2時間までは無料。
さて、この日は2階にある「モンベルショップ」の
自転車コーナーを物色し、グラブ等小物数点を購入。
その後、地階の食料品売り場へ行ったが、どういう訳か、地階の床だとSPDシューズが歩くたびにガジガジ音をたてて、いたたまれないので、丁度そこにあった台湾タピオカドリンク専門店の「辰杏珠(しんあんじゅ)」で、人気メニューとおっしゃる「黒糖バブルミルク」を購入し、
上の階のテラスに移動し、値段(540円)の割にはそれほど美味しいとは思えないタピオカドリンクを心行くまで堪能。
ところで、建物内にはここで働く人のためか、保育園も併設されており、
ちびっ子たちがくまモンにまとわりつく様をタピオカドリンク飲みながら鑑賞。
さて、そんなことをしていたら、ドリンクの部を飲んでしまってコップの底にタピオカが氷と混じってしまい、
「これはいかん」と、タピオカ探索&吸引ゲームを楽しんでサクラマチクマモトを後にした。