くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

帰路にハイサイ立田山

有休休暇を消化しないといけないので午後を休みにして自転車通勤の帰路、ハイキングとサイクリングを組み合わせて立田山を2時間ほど散策。

何を目的に散策するかというと、行きつけの「インド食堂」の奥さんがおっしゃるには、立田山には「山の神」が四方に建立されていて、それを訪ねて廻っている、との事なので、廻ってみたくなって、事前にざっと調べてみたのだ。

まずは清水万石からアプローチして、「清水スポーツセンター」の南から急な坂を上り、

登山道に入って数十メートル進むと右上にあるのが「北西の山の神」。

自然石に何か線刻してあるようにも見えるが苔むして判らない。

道を戻って北へ進み、突き当りを右折して「立田山憩いの森」へ。ここの小川の縁には

水神様が祀ってある。

さらに上がって「トンボ池」と「サクラ池」の間の尾根の上には「北の山の神」が祀ってある。

舗装道に戻ってさらに上り、「熊本県林業研究・研修センター」を経由して立田山墓地へ下るところから中央展望所方面へ少し坂を上がった左手に「東の山の神」。

こちらも「山神明神」

 

五高の森方面へ降り、黒髪5丁目の路地を西へ走り、小峰墓地を経由して立田山配水に駐輪し、

登山道を歩いて「豊国廟跡」へ。

「豊国廟」とは豊臣秀吉夫妻を祀った廟で、瓦には金箔が張ってある壮麗なものだった、とのこと。

そこから野鳥の森方面へ坂を下り、防火水槽の所から左へ坂を上ると左側に「南の山の神」。

配水池まで戻り、さらに北側へ細い道を進むが、

最後の「西の山の神」は事前情報の通り、なかなか見つけ出すことが出来ず、空模様も怪しくなってきたので、散策を切り上げ、帰路に就いた。

本日の走行距離:24.5㎞