くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

かごんまを走る(前篇)

Benbowさんの発案で、みきたかさん、1008さんとともに輪行で、鹿児島へお泊りサイクリングにでかける。 8月8日(土)の午前5時過ぎにクロモリロードバイクで出発。

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白川沿いの道を走っていると薄明るくなってくる。

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熊本駅の新幹線口に到着し、自転車をパッキングしていると1008さん、Benbowさんもやってきてパッキング。

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みきたかさんは豊肥線からの乗り換えで合流。

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午前6時39分発の新幹線に乗り込み、川内駅で下車。駅の西口広場で自転車を組み立て、

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準備をして、Benbowさんの先導で、いざ出発!

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駅から県道36号線を東へ。

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県道39号線に突き当たって右折。坂を上って薩摩川内市から鹿児島市に入り、

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坂を下ったり上ったり。 県道40号線に突き当り左折してしばらくして右折。

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しばらく道なりに進んで、国道3号線と並走する道を走り、市街地へ。

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まずは、城山に登る。

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鶴丸方面に階段坂を下り、

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西郷どんの銅像を見に行く。

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続いて鹿児島港へ。フェリーターミナルの食堂で昼食を簡単にすませて、

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フェリーに乗り込む。 乗船待機している自家用車の列の最前に誘導してくれ、

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最初に乗り込む。

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階段わきのスペースに無造作に駐輪。

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15分ほどの船旅を楽しむ。

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料金徴収所は桜島港側にしかないので、港に降りて、料金270円を支払う。Benbowさんの計画では、当初は桜島を時計回りに一周する予定であったけど、午後になって暑さが半端なくなってきたので、眺めが比較的良好な南側を最初廻ることになり、予定とは逆の反時計回りに走る。

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道路脇には多少の火山灰が積もってはいるものの、今日は、降灰はほとんどないような状況。桜島の南側へ向かう道を走っていると、確かに桜島や海の眺めは良いものの、アップダウンに加えて折からの厳しい暑さ(すなわちアスファルトの照り返し)も加わり、気分が悪くなるほどの暑さのため、三分の一周ほど廻ったところにある有村の休憩所で涼をとり、

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協議の結果、ここから戻ることにする。途中、海辺へ降りたりしながら

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灼熱地獄の中を、大型トラックに怯えながら走って、桜島港のフェリーの横にある「海釣り公園」の東屋で休憩し生き返る。

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ゆったり休んで、料金を先払いしてフェリーに乗り込み、

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鹿児島港へ帰る。

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天文館の、「白熊」で有名な「むじゃき」へ行ったけど、

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行列がすごいので店内で食べるのは諦めて、テイクアウトして

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路上で食べる。

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その後、天文館からすぐの「ビジネスホテル オリエンタルいづろ」にチェックイン。

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駐輪はビル一階駐車場奥の比較的安全そうなスペースを指定された。ツインの部屋に分かれて、ひと風呂浴びた後、皆で再び天文館へ。

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Benbowさんのお知り合いのお薦めの「吾愛人(わかな)」で、夕食。

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天文館およびその裏通りをぶらついた後、ホテルに戻り、Benbowさんとひとしきりお話をして、睡眠導入剤の効果で夢の世界へ・・・。 一日目の鹿児島での走行距離:84.6㎞

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