これまで自転車では一度しか行った事がない荒尾~南関方面へ行くことにする。 むこうで色々見たいので時間を節約して上熊本駅から輪行することに。
鹿児島本線の高架化に伴い駅舎もホームも新築され、かつての面影はない。
8時38分発の普通列車に乗車し、南荒尾で下車。自転車を組み立て、
国道389号線のひとつ東側の道を2㎞ほど北上し「宮崎兄弟生家」へ。
別棟の資料館は見学に少なくとも30分は掛かるとのことでパス。
さらに北上し、国道389号線に出て四山神社の激坂を上って
干潟展望所へ。
激坂を下り、
近くにある万幸堂へ行き、
「メロンクリームメロンパン」を購入すると、
おまけに「形のわるいメロンパン」もくれた。
ラッキー! その裏の道を西へ進み、鹿児島本線と国道208号線を渡り、万田の「田次郎丸居館跡及び石塔群」へ。
その後、めでたく「世界文化遺産」に登録された万田坑を経由し、
有明高専のところから諏訪川沿いの道に出て西に進み、
肥後と筑後を結ぶ「三池往還」に架けられた岩本橋へ。
橋を渡った中洲の東屋で「形のわるいメロンパン」を美味しくいただく。
その後、途中寄り道をしながらも
主に県道3号線を走って南関町の中心部へ。「うえだ屋」で、
ご当地グルメの「南関あげ丼」570円をいただき、
南関町役場近くの「豊前街道南関茶屋跡」を見学。
帰路は国道443号線から県道4号線へ。この間も近在の文化財をハンティング。
県道4号線から県道3号線に左折するところにあるファミマのイートインコーナーで買っておいた万幸堂の「メロンクリームメロンパン」をいただく。
そこから県道3号線を追い風に乗ってガンガン走るが、すぐに疲れて江田の先からは一時、河川管理用道路に逃げてのんびり走る。
再び県道3号線を南下し、植木町からは県道30号線を東へ走って高速道路沿いに出て
須屋を経由して北バイパスで帰った。 本日の走行距離:84.5㎞