早朝は寒いので午前8時過ぎにクロモリロードバイクで出発し、出水ふれあい通りを南下して画図の田舎道を走って中の瀬橋、めど町橋を渡り、
城南の旧道を走って、
浜戸川沿いの道を川上に向かって走る。
鰐瀬の先から県道32号線を南下。
海東をに入り、
左折して県道52号線で峠を越え、クネクネ道を下って行くと、そこは「しょうがと石工の郷」の八代市東陽町。 町のHPによれば、この地区を中心とする熊本県の生姜生産は高知県に次いで国内2位の生産規模を誇っている。その生姜栽培の特徴は、中山間の段々畑を利用した小規模圃場が殆どで、栽培管理は手作業が中心であるため生産効率は悪いものの、きめ細かな管理によって全体的に品質の向上につながっている、とのこと。
また、全国的には「肥後の石工」として有名な石橋架橋集団「種山石工」は江戸中期から肥後(通潤橋や霊台橋など)を中心に筑後、薩摩などに多くの石橋をかけている。
その他にも、「白髪岳天然石橋」や、
清らかな「清水堂湧水」など、
見どころも多い。
さて、「東陽交流センターせせらぎ」をリニューアルしてこの春開業した「道の駅 東陽」の、昔のまんまの物産館「菜摘(さいてき)館」には、
特産の生姜を使った加工品が数多く陳列されているが、そんな中で、家内から頼まれた買い物は、「蜂蜜」。 半年前ほどの地元局の情報で、「東陽町では美味しい蜂蜜が採れる」と聞いていたので、蜂蜜のコーナーを見ると、沢山陳列されているので、本日は奮発して「日本ミツバチ」の高級蜂蜜をゲット。
その後は氷川町に入り立神峡を抜けて、
国道3号線で氷川を渡った後は田舎道に入り、鹿児島本線の線路沿いの道を北上。 県道255号線で小川町を抜けて
松橋からは県道14号線を北上し、国道3号線に合流する頃に昼飯時となったので、JR宇土駅前のスパイス&カフェのNICOへ。
「ホロチキ&エッグカレー」を堪能。
その後は再び国道3号線を北上し、川尻からは加勢川沿いの道を東へ走って、
中の瀬橋からは朝来た道を戻って帰った。
帰った後は東陽町の生姜加工品および東陽町の日本ミツバチが集めた蜜を堪能した。
本日の走行距離:81.0㎞