今年の春に行けなかった、桜の名所「日向神（ひゅうがみ）ダム」。 福岡県八女市の東側、大分県、熊本県の県境近くにあるそのダム湖の周辺は紅葉スポットでもあるらしいので行ってみることにする。 県北の地理に詳しいアンカー星人さんにナビゲーションをお願いし、「ＴＥＡＭ Ｏ３（おっさん）」に誘いをかけると1008さん、みきたかさん、ナワさんが参加表明。 加えて、このブログにコメントをいただいた「こくろ」さんをお誘いし、未明までの雨で道が所々ウェットな中、午前7時に藤崎宮に1008さんとこくろさんが集合し、3名でスタート。
三軒町通りを北上し、国道3号線から堀川線へ右折して坪井川沿いの道に入り北上。
飛田バイパスを渡った先にあるセブンイレブンで、ナワさんが合流するはずだったけど、来る途中で道を間違えたので追いかけるので先に出てくれとのこと。 再び坪井川沿いの道を進み、
立石に上がってさらに北上し小野泉水公園でみきたかさんが合流。
この頃から青空が広がってくる。
ところが小野川沿いを下っていると、だんだんガスってきて突き当りを左折する頃には視界も低下してきた。
菊池平野も雲海のよく出るところなので、どうやら雲海の中に入った模様。植木温泉のところから合志川の右岸をしばらく走るが、雲の中を走っているみたい。
中富小学校を経由して菊池川を渡り右折。迫間川、内田川沿いを走って「水辺プラザかもと」の近くのファミリーマートでナビゲーター役のアンカー星人さんが合流し、そしてナワさんも無事追い付いて合流。
視界が回復してくる中、上内田川沿いや
菊鹿の街中を走って、
県道9号線に入り、すぐに県道18号線へ左折。
坂を上って荒平峠を越える。
坂を下って岳間小学校跡の先から右折し坂を上り、
何度か行った「地鶏・山ろく」を過ぎて九十九の坂を上り、
星原峠を越え福岡県に入る。
坂を下って県道801号線へ右折。
坂を上って根引峠を越える。
ウエットな坂を下って目指す日向神ダムのダム湖に突き当り左折。
ダム湖の南岸の国道422号線を走る。
この日は福岡県サイクリング協会主催の「第40回 福岡県センチュリーラン大会」が行われており、その「Ａコース」がこのダム湖を反時計まわりに周回する。そして参加者の中にはBenbowさんもいて、前もって連絡して待ち合わせることに。 対向してくるイベント参加者を注意しながら見ているけど、Benbowさんの姿は見えない。
さて、こちらは6名は待ち合わせ場所にショートカットをするために、ダム湖のほぼ中央を渡す「鶴橋」を渡り
左折。 対岸の道を北へ走って、待ち合わせ場所の「蹴洞橋（けほぎばし）」に到着。
この橋がダム湖の北東部の「日向神峡」のビュースポットで、「ハート岩」と
その右手前の穴の開いている「蹴洞岩」を望むことができる。
案の定、ここも「恋人の聖地」的な戦略をとっている。
しばらく待っていると
イベント参加者が次々にやってきて、
しばらくしてBenbowさんがやってきた。
大藪関係のはやりんさんや、Benbowさんの「百哩大王」仲間の方もご一緒でしばらく歓談。
橋を渡って右折するBenbowさんらを見送り、こちらは左折し、トンネルをくぐって
日向神ダムを経由し
再び国道422号線に出て右折。 トンネルをくぐり、
しばらく下り道を快調に走って右折して橋を渡り、「そば茶房・温人（おんじん）」へ。
なかなか洒落たお店で、味だけでなく見た目も楽しませてくれるランチ「花めぐり膳」（1500円）を美味しくいただく。
国道422号線に戻り西へ。さすが家族思いのアンカー星人さんはここでお土産の「姫まんじゅう」を購入。
その少し先から県道13号線へ左折し
鹿牟田峠を越えて熊本県に戻り、
国道3号線に突き当り、左折。
国道3号線を南下し、三岳（みたけ）小学校の所から左折して岩野川沿いの道に入り、下流へ。
岩野川が菊池川に合流する少し前でそのまま「ゆうかファミリーロード」に入り、
「千代の園酒造」の裏の東屋のところで小休止。ここでアンカー星人さんが離脱。
本日はご案内、ありがとうございました！ 残る5名は菊池川沿いの道を走り、大道小学校のところから右折し橋を渡り、少し走って左折し千田川を渡り、分田の田舎道を走り、
合志川沿いの道へ。 ほぼ朝来た道を戻り、小野泉水公園で小休止の後、
立石のところで、みきたかさん、ナワさんが離脱。 出発地点の藤崎宮に戻った後は明午橋の先で1008さんと別れ、
川鶴でこくろさんと別れ帰った。 期待していた紅葉は肩すかしだったけど、充実した一日。 本日の走行距離：127.5㎞
