予報では「曇り一時雨」。なので近場の金峰山へ遊びに行く。 金峰山へのアプローチ法は色々あるけど、谷尾崎町から金峰山少年自然の家へ上がる道を試してみる。 この道はこれまで何度か下った事があるけど、上るのは初めて。 路面が荒れていた記憶があるのでシクロクロスで行くことに。 午前8時頃に家を出て、
藤崎宮から県道1号線を走り、リンガーハットから左へ折れ、段山を経由して井芹川沿いの道を川下へ。
西バイパスに突き当たって左折し、次の信号を右折。
すると、いきなり急な坂が始まる。
東側の眺望が開け、
さらに上ると
菩提樹苑のところから道が狭くなり、
さらに本格的な上りへ。
ヒーコラ上って人家から先の木立の中の道は落ち葉、落ち枝がいっぱいで、
その上濡れているために後輪が滑り始め、自転車を押して上る。
さらには、このあたりから多数のクロメマトイ(ヒゲブトコバエ)がまとわり付いてきた。これは全くの想定外! その後も路面が悪い場所ではクロメマトイを絶えず手で払いのけつつ、合計数百メートルはシクロクロスを押して上る。 この間、こんなところに九十九体目の放牛石仏が!
しかしクロメマトイに加えて薮蚊も加わった執拗な攻撃のために手を合わせることもできず、写真だけ撮って上へ逃げ、やっと「金峰山少年自然の家」へ。
うーん、この上りはかなりの激坂で、路面が良くても、虫がいなくても、上りきらんかもしれんね。 それでもまだ付きまとってくるクロメマトイから逃げる様に峠の茶屋からの道に突き当たる。やっと免れて、少し上って気温19℃の大将陣へ。
さらに登山道を上る。
さっきほどではないけど、ここにもクロメマトイ。しかし、この登山道は傾斜もそれほどでなく路面も良いので気分良く上がってゆく。
予想に反して青空が広がる中、頂上へ。
先着の年長の登山者としばらく話をして、いただいたのど飴を舐めながら市街地方面の写真を撮っていると、
気の早いヤマガラがカメラを持つ手に停まって来たけど、生憎、今日は手ぶら。やっぱり、金峰山に行く時は餌を持って来んといかんね。 汗が引いてきたので下りへ。
大将陣からさらに下り、峠の茶屋の手前から左折して、しばらく下って左折し、北登山口を経由して
岩戸の里から上がって来た道へ合流。色づき始めたミカン畑を抜けて、
パイロットロードを下り、
途中で左折して松尾東小学校を経由し、
坪井川沿いの道に入り、川上へ。
花陵中学校の所から右折して蓮台寺橋を渡ってすぐ右折し、一度行ってみたかった「るるわ珈琲」へ。
営業開始の11時30分まであと5分なので、メニューや店名の由来
などを眺めていると・・・。
なんと今日は定休日。
仕方がないのでケヤキ通りを走ってサンリブから左折し、白山通りに出て帰ったとさ。
本日の走行距離:42.3㎞