大藪サイクルの走行会が南阿蘇で開催される。自走で行こうかと思っていたけど、朝起きた時の調子がイマイチだったので、輪行で行くことに急遽変更。 午前6時半過ぎ東海学園前発の普通電車に乗り込む。
肥後大津駅で宮地行きに乗り換え、立野から南阿蘇鉄道に乗り換えて、午前7時半頃に長陽駅で降り、駅舎内で自転車を組み立てる。
そこから俵山方面へ坂を上ると、すぐに集合場所の『木の香温泉』の駐車場に到着。お馴染みの赤ジャージ軍団をはじめ多くの参加者が受付を始めている。
受付を済ませ、顔馴染みの方々に挨拶をしていると、大藪さんによるブリーフィング。
記念写真を撮って、早速スタート。
今回は、ファミリーを対象とした約20kmの『水源巡りコース』と、高森まで約50kmほどを走る『ロードコース』のふたつのコースが用意されていて、わたしは『ロードコース』。 コースの地図を配布してあり、集団走行ではなく、個人走行という形態で、それぞれのペースで走る。 先ほど上った坂を下って長陽駅から旧道を左折し、国道325号線を左折し、西登山道(県道299号線)へ右折し、坂を上る。
県道149号線の交差点を右折し、杉木立の中を走って、
国道325号線へ左折。
交通量の多い国道のアップダウンを進んで、ローソンの交差点から左折して、農道のアップダウンへ。この辺りから、はるさんとアリス殿と一緒に走る。
サポートカーが要所要所で見守ってくれている。
やがて、厳しいアップダウンのためにアリス殿が遅れだし、はるさんとの距離が開きだしたので、アリス殿が『お先へどうぞ・・・』と言うけれど、「そうはさせじ」と、アリス殿を、時に叱咤激励し、時に過去の恋愛話を聞きだしたりしながら、まとわりつくようにアップダウンを進んでゆく。色見の別荘地帯あたりからアップダウンは少なくなる。
次第に近づく根子岳。
やがて箱石峠から降りてきた県道214号線に突き当たり右折。
ダウンヒルを快調に走って、月廻り公園で小休止。
もうしばらく走って国道325号線に右折してすぐ左折。この辺りで他の参加者と逸れてしまう。でもまあだいたいのコースは頭に入っているので、高森駅を経由して、湧水トンネルの前を通り、テキトーに走って県道28号線に入り、竹崎水源へ。
周辺に参加者の姿が見えないので、スタッフに連絡を入れると、多くはまだ月廻り公園にいるらしい。そこで、もう正午近くになってきたので、先に進む旨を伝え、アリス殿と二人、水入らずで、走る。ここからは知らない道を、配られたコース図を目当てに行くが、吉田水源と小池水源には行き着かず、明神池名水公園の裏に出た。
あとはまたテキトーに走り、Benbowさんが言ってた、見晴らしのよい直線農道に出て、快調に飛ばす。
県道39号線を横断し、さらに気持ちよく走っていると、
大藪さんが、パンクの修理を手伝っていて、
そこから左折して、橋を渡り、県道149号線に突き当たったところにある『久延毘古(くえびこ)』が昼食会場。
元々ここはワンプレートランチを提供するカフェなんだけど、
今日は参加者が多いので、牛丼とスープが用意してあった。
舌鼓を打って、食後のアイスコーヒーを楽しんでいると、ロードコースの参加者が到着して、場所を交替。
店内やお庭を見て廻って集合場所の木の香温泉の駐車場に戻る。 ここで一緒に走ったはるさん、アリス殿をはじめ、昼食を共にした皆さんと別れる。
坂を上って県道28号線に突き当たるところで、ロードコースの、残りの人達とすれ違う。
このあと、俵山峠を越える。
小森の交差点から県道225号線へ右折。さらに坂をくだって県道207号線に突き当たり左折。陣内から右折し、大津の旧道に入ってKENさんの職場で一休み。
しばらくお話をして、いつものように県道337号線を走って帰る。
大藪サイクルのスタッフの皆さん、お世話様でした。参加者の皆さん、お疲れ様でした。 本日の走行距離:98.0km