くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

山鹿へのんびりポタリング

今日お休みがとれた『ほっしーさん』とサイクリングに出かける。事前に「どちらへ?」と伺うと、「ゆうかファミリーロードを途中までしか走ったことがない」と言うことで、山鹿へ。 午前8時30分に藤崎宮の鳥居前で待ち合わせ、出発。

画像

上熊本駅の先から左折して井芹川沿いの「ゆうかファミリーロード」に入る。途中、熊本水遺産の「鳴岩の湧水」とか、

画像

「太郎迫神社の湧水」に寄り道。

画像

ほっしーさんは、昨年9月の「くまサイ♪」で一度「ゆうかファミリーロード」を走ったけど、途中で「寂心さんの大樟」へ左折したので、その先を行きたいそうで、例の階段を登って降りる。

画像

その先の右側にある「築堤下の湧水」もご紹介。

画像

JR植木駅でトイレ休憩し、ファミリーロードを上って国道201号線をアンダーパスして下り坂をのんびり進む。

画像
画像

国道3号線をアンダーパスする階段は避けて、しばらく走って、再び国道3号線に近づいたところにあるセブンイレブンで休憩の後、鹿本方面へ走る。

画像

ぐるーっと廻って菊池川沿いの道に出て、国道3号線をアンダーパス。

画像

今日は河川敷のハナダイコンおよび菜の花が一番目立っていたですな。

画像

やがて終着点。

画像

その少し先にある「鍋田横穴」もご紹介。

画像

横穴の脇の壁面には悪霊が入ってくるのを弓を持って防いでいる兵士のレリーフ。

画像

前に流れる岩野川。

画像

この後、道を引き返し、アンカー星人さんお薦めの、「Metro Cafe」へ。

画像

「桜の湯」から八千代座方面へ豊前街道を上がり、八千代座を過ぎて信号を直進したすぐ右側に見つけた。

画像

店内はレトロで落ち着いた雰囲気で、子どものための絵本コーナー「からすの文庫」や、

画像

大人のための本を集めたの「父の本棚」がある。

画像

ランチを頼もうとすると、「あと20分くらい待ってください」と。そこで、奥の中庭を散策する。

画像

すぐに目につくのが白壁の大きな蔵。

画像

右側の蔵の内部は、ミニコンサートなどができるように改築してあり、左の蔵の内部にはお酒を絞る装置が残してある。

画像

ここはかつて「吉田屋」という造り酒屋だったとの事。

画像
画像

そうこうしている間に注文していた「本日のランチプレート(チキン南蛮)」が出来た。

画像
画像

パクつきながら、ほっしーさんの氏素性を聞き出すと、鹿児島は枕崎の出身で、しばらく福岡で働いた後、故郷に帰る前に熊本に職がみつかって働いていた時、同僚だった女性と結婚。その女性は、何と、わたしが大学卒業時から社会人一年目にかけて大変お世話になった方の娘さんであった!(これは前回ご一緒した「新春・五社参り」の時にすでに伺って大変驚いた!)・・・・もう10回くらい言うけど、熊本では悪いことはできせぬ。 さて、そのほっしーさん、無垢な雰囲気から、25~30歳くらい?と思っていたら、何とそれより10歳くらい上で、5歳と1歳のお子さんがいらっしゃる。福祉関係のお仕事で、勤務も不規則なため、なかなか思うように時間がとれないけど、1年ちょっと前からサイクリングを楽しんでおられるとの事。 さてお腹もまだ少し余裕があるので、八千代座をさっと見学して、

画像

やっぱし「タオ珈琲」の青森りんごパイを注文。

画像

うーん!やっぱし美味しいけど、あと100円安いと文句ないのになあ。 帰りはいつものように菊池川右岸を遡上。

画像

大道小学校の前の橋を渡り、少しして左折。千田川を渡って田舎の直線道路を走り、合志川沿いの道を右折。その後、小野川沿いの道を走って、小野泉水公園で休憩。

画像

この後、ご要望に応じて、坪井川の源泉である「水口」へ案内。

画像

その後、坪井川沿いの道を走り、亀井の所から立田山方面へ上がり、

画像

ビオトープ立田の杜で、ほっしーさんと別れる。 今日はお付き合いうただき、ありがとうございました! その後北バイパスに下りていつもの通勤時のように帰った。 本日の走行距離:77.1km

画像