自転車生活の鍵となるもののひとつが、まさにその『キーロック』だと思う。
自転車のキーロックはここで言うまでもなく、頑丈な物ほど有効で、しかも複数個施行する方が安全。
通勤用に購入した宮田自転車のクロスバイク、Zone Streetには、泥除け、自動点灯のフロントライトそれにキーロックも附属していた。
ワイヤー部の径が約10mmあり、頑丈なのは良いけれど、重さが300gもある。 複数個施錠した方が良いと思い、購入した店でもうひとつ買ったのがこれ。
これも径約10mmのコイル式のキーロックだけど、シートクランプ部に取り付ける器具を含めるとなんと重量520g。割とコンパクトなのは良いけど、そんなには伸びないので、意外と取り回しが悪い。 最初の半年くらいはこの二つで施錠をしていたけど、流石に面倒になり、メッセンジャーバッグのポケットに入る『セーフマンロック』を購入。
長さ80cm、径4mmのワイヤーがヨーヨーのように巻きつけてあり、それを引っ張り出す。
本体には2本の穴が開いていて、そこに通してロックする。
8の字にすれば交通標識のポールなどに固定する、『地球ロック』も可能だけど、ちょっと大きなポールとか電信柱になると長さが足りない。
さらに、コードの巻取り部のケースはプラスチック製で、すでに数回落としたら、一部が割れて巻き取り時に不便を感じることもある。
しかし、毎日の通勤時の使用には大変便利で、もう5年以上愛用しており、このセーフマンロックを忘れてしまった時にだけ、シートポストに取り付けたコイル式のキーロックを使用してきた。 さてロードバイクのキーロックに現在使用しているのはGIZA Productsのダブルループコンビネーションロックというキーロック。
ワイヤー径は4mmと心もとないけど、2mの長さがあり、ダブルループ方式なので大抵の場合、『地球ロック』をすることができる。
ロック部は凸凹を差し込む方式の三桁数字式。凸部は任意の部位で固定することができるので使い勝手もよい。
実際に使用する時は、こんな感じ。
これを手に入れる前は、ハンズマンで買ってきた工事用のダブルループワイヤーとカラビナタイプのロックを組み合わせた使っていたけど、ちょっと見た目がねぇ・・・。
次男にしばらく貸していたら、ロックの暗唱番号を変えて使って何とその暗証番号を忘れちまったため、いまは使用できない状態。残念!