2台の折りたたみ自転車
福岡に住む次男が折りたたみ自転車を買い、輪行で帰省。わたしの折りたたみ自転車と並べてみる。
次男の自転車はDahonのMetro D6という街乗り向けの折りたたみ自転車。フレームの真ん中辺りが蝶番になっている、よくみるタイプ。フレーム部を広げて、ロックする。次に折りたたんだハンドル部を広げ、ロックする。サドルを伸ばして、これで完了。シマノの6段がついている。ハンドルまわりも、いかにも街乗りという感じ。
続いてわたしのBikeFriday tikit。こちらの輪行袋はシャワーキャップみたいに被せてあるだけ。すこし安っぽい。小さくまとめて、フレームに着けてある袋に収納する。この自転車の折りたたみ方式は文章で説明するのが難しい。サドルの付け根と後輪の付け根の2つの軸があり、折りたたむことにより、ワイヤーが緩んでハンドルの付け根が折りたたまる仕組みになっている。
動画で見た方がわかり易い。
まずは折りたたみ方
続いて広げ方
あまりに速いので広げ方を説明すると、折りたたんだサドル部とフレームを固定しているロックを外す。折りたたんだサドル部を展開しながらハンドルを持ち上げると後輪も慣性で展開され、サドル部の下部の後部を後輪部にロックし、展開完了。
このBike Friday tikit、リアにSRAMのDual Driveというのがついている。内装の3段と外装8段。合計24段変速。前輪にはハブダイナモを付け、自動点灯のライトも付けた。泥除けもつけた。後輪の泥除けには小さな補助輪もつけた。この補助輪、何のために付けたかというと、折りたたんで、車輪を回して移動する場合に安定するためのもの。
ご覧のように色々オプションも付けて結構な値段になった。買った当初はあちこちに輪行に行ったが、ロードバイクを買ってからというもの使用頻度は激減。最近はあまり使っていない。
まったくもってもったいない話。