この場合の『風立ちぬ』は、宮崎駿のでなければ、堀辰雄のものでもない。松田聖子の『風立ちぬ』なのだ。 熊本市内は連日の真夏日。なかなか秋の気配が深まらないので秋を感じに阿蘇に行く事にする。 午前8時前、カーボンロードバイクで出発。東バイパスから北バイパスに入り、すぐ右折して県道145号線で東へ。鼻ぐり井手公園の手前で右折して『菊地のまんま』の交差点を経由して田舎道を走り、熊本県家畜市場を経由して阿蘇くまもと空港の北側の道に上がる。
熊日新聞に載っていた『コスモス畑』を見に行く。
鳥子工業団地を経由して、幼馴染が経営している西原のセブンで一休み。
その幼馴染としばらく話をして俵山目指して出発。
向かい風に苦しみながら展望所に到着。
横の風車は何やらメンテナンス中。
南郷谷へ下る。
県道28号線に突き当たり、右折してしばらく走り、木の香温泉方面へ左折すると路傍にはソバ畑。
いつかコメントをいただいた『ビアン嬢★K』さんのお薦めに従い、木の香温泉横の『天然酵母パンのDAIGO』へ。
店内は広く明るく、イートインのスペースも充実。おまけにパンを買うと珈琲はセルフながら無料でサービス。
あんパンとクリームショコラパンを美味しくいただく。ここ、いいね!
小腹を満たして再出発。長陽駅に下りて旧道を左折。国道325号線に突き当たり左折。東海大の手前から右折し坂を上って県道149号線を左折し赤水で国道57号線を横断してしばらくすると五岳が見えてくる。
しばらく走って『長者ケ丘公園』の看板から左折し、狩尾峠(通称:ラピュタ)を目指して坂を上る。
追い風のためか割合楽に上れてビューポイントへ。
ここの眺めも全国区になったらしく、神戸からフェリー輪行して来たサイクリストや筑豊からの中年夫婦などが眺めを堪能中。
しばらく頭の中で松田聖子の『風立ちぬ』を再生して狩尾峠を後にする。
この季節、この道は『ミルクロード』ならぬ『ススキの道』になっている。
このまま下って、美咲野から左に折れ、いつものように大津町室の『O3CafeKEN』に立ち寄る。
30分ほどお邪魔をし、旧道を走り、踏み切りの先で左折して田舎道を走る。
県道207号線に出て西へしばらく走り、左折して白川右岸を走る。
昨年の水害の影響でまだ交通止めの箇所があり、
再び県道207号線に入り、県道337号線に出ていつものように帰った。 本日の走行距離:102.5km