くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

宇土半島ドMコースを変則試走

ロードバイクに慣れてくると、どうもM(マゾ)っ気が出てくる人が多いらしい。訳もなく急な坂を登ったり、必要以上に長い距離を走ったり・・・。そう、あなたのまわりにもいるでしょ? どうも自分もそのMっ気が出てきたみたいで、ルートラボにHoffmannといういう人がアップしている、『宇土半島ドMコース』というものが気になっていた訳ね。

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このコースは網田を出発して、峠を越えて網津へ行き、県道58号線で峠を越えて松合へ行き、しばらく不知火町の海岸道路(国道266号線)を走って、三角町の群浦から県道243号線で峠を越えて網田へと一周する、宇土半島3峠越え、時計回りのコース。 Benbowさんに教えてもらったのをきっかけに、これまで、何回かに分けてこのコースの峠を走ってきたが、『ドMコース』を網田からスタートするのは面倒だし、さらに、上り坂の勾配が急な方(M度アップ)を考えて、網津をスタートに反時計回りに行くことにする。 朝の冷え込みが強く、うったちが悪くなって午前9時前にカーボンロードバイクで出発。いつものように出水ふれあい通りから浜線バイパスへ行き、加勢川の左岸を走って、流通団地からの道を左折し釈迦堂橋を渡る。

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しばらく走って県道241号線を左折。南区役所前を経由し、国道3号線を横断、鹿児島本線をアンダーパスし、道なりに進み、走潟のセブンでジャムパン、ハチミツレモンで燃料補給。

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そのまま進み、次郎兵衛橋を渡ってしばらくして右折。住吉の田舎道を走る。今朝は普賢岳がぼんやりしている。

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左折して国道57号線を渡り、網津小学校のところから県道58号線に入る。しばらく走って、網田方面へ右折。緩やかな坂を登って行く。

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しばらくして右へ急坂が始まる。次第に激坂となり立ち漕ぎで登る。峠には地蔵さん。

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急坂を下ったところで前輪がパンク。今回は前回の反省をふまえて色々準備をしていた。しかし今回もまた色々あって、それでも現状復帰して先へ。網田小学校の先から県道243号線へ左折。すぐに登りが始まる。

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ここの登り勾配はそれほどではない。普賢岳の上に帯状の雲が一本空を横切っている。

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九十九折の坂を上がって行く。

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峠にはいつも辺りを掃き清められているお地蔵さん。

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勾配が緩やかになってしばらく走ると宇城市へ。

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坂を下って、国道266号線に突き当たり、左折。海岸沿いのアップダウンの繰り返しを走る。

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何度も走る道だが、この方向に走るのは初めてで、景色が新鮮。 トンネルをふたつくぐって、松合地区に入り、左折。白壁が目立つ町並みをゆっくり走る。

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高潮被害の記念公園に立ち寄る。

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最後の登りに備えて、ミニ羊羹で栄養補給。今日のは井村屋でも山崎でもなく、業界最高峰の、とらや!

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その割にはあんまり味の違いは判らんね。 松合小学校方面へ左折すると登りが始まる。

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周囲ではデコポンが色づいている。

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やがて急坂が始まる。

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八代海がかなり下に見えてくる。

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しばらく勾配が緩やかになり、やがて峠。

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宇土市に戻って、坂を下りる。

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集落の柿の実が真っ赤。

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朝来た道に戻り、道なりに進んで国道57号線を渡り、住吉の田舎道を北上。視界に入ってきた金峰山を写真に収める。

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右折して、道なりに進み、朝休憩した走潟のセブンでサンドイッチやスイートポテトなどで燃料補給。国道501号線を北上し、平木橋を渡って右折。しばらくして左折し、天明新川の川沿いに出て高橋稲荷方面へ道なりに北上する。この道は幅がやや狭いが、交通量が少ないので、国道501号線を帰るよりストレスが少ない。

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しばらく走って、白川左岸の道へ右折。

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鹿児島本線の所で迂回してまた白川沿いに出て、新屋敷経由で帰った。 本日の走行距離:89.3km

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