くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

熊本港、海路口海岸、足手荒神に自転車で行く

自転車通勤はコンスタントに月に数百キロを走っているが、このひと月、なんだかんで、サイクリングは50kmくらいしかしていない。この冬一番の寒波が押し寄せてはいるものの今日は朝から日差しが出ているので、昼から重い腰を上げてサイクリングに出ることにする。 厳冬用のウェアを持たないので、色々重ね着をして、カーボンロードバイクで出発。まだ慣れていないSPD-SLペダルを試行錯誤して着脱しながら東バイパスを熊本港目指して進む。風は冷たいが、日差しのお陰でまずまずの体感温度。 国道3号線を過ぎ、
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アクアドームを過ぎるあたりから、いつものように向かい風が強くなってくる。しばらくすると時速20kmをキープするのがやっと。遙か彼方に普賢岳が見えてくる。
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頂上付近には積雪もあるみたい。
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強い逆風の中をもがいて熊本港への橋を渡る。
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宇土半島の方を見ると冬の太陽が波間をキラキラさせ、『春、遠からず』の感じ。
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熊本港の公園の東屋でひと休み。
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いい日差しなので、このまま来た道を帰るのはもったいなく、少し回り道をして帰ることにする。 熊本港を後にする。今日は金峰山もよく見える。
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橋を渡ってすぐ右折し、まだ行ったことのない、海岸沿いの道を緑川方面へ行くことにする。
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高さ1m6-70cmくらいの堤防が続いているので、海岸側の眺めはよくないが、一般道路ではないので走る車がなく、路面もきれいで快適に走れる。
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しばらくすると小さな漁港(四番沖新港)があり、
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また堤防沿いの道をしばらく走ると、今度はもっと小さい漁港(海路口港)があり、
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ここからが海路口の海岸らしい。この「海路口」、熊本の自転車乗りのブログによく出てくるのだが、「何と読むのだろう?」と思っていたら、堤防の看板に「うじぐち」と、ふりがなを書いてあった。ここも同じような高さの堤防が続いている。
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堤防から背伸びをして海側を見ると、普賢岳がこちらを見ている。
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しばらく海沿いの道を走ると緑川の河口付近で全面通行止めとなっており、わき道に逸れて緑川の河口付近に出る。
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この付近の川沿いの道は通行しにくいので、迂回して平木橋を渡り、すぐ左折し緑川の左岸の道に入る。
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そこから先はひたすら緑川沿いの道を走るが、国道3号線をくぐってしばらくすると、急に路面が悪くなる。2年ほど前にここをクロモリロードで走って路面の衝撃に閉口したが、状況は変わっていないようだ。今回は衝撃吸収性の良いカーボンフレームだったので、かなり衝撃は弱く感じたが、それでも何箇所かは路面がひどく荒れている。荒れた路面は釈迦堂橋の近くまで続いている。城南橋のところを過ぎ、
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めど町橋を渡り、イオンモール熊本クレアのところを右折。浜線バイパスを横切り、嘉島東小学校近くの足手荒神に寄り道。
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最近、左足の小指の付け根の所が痛むので、お参りをする。
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秋津レークタウン、健軍の自衛隊通り、京塚、帯山小学校を経由して東バイパスを渡り、
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帰った。 本日の走行距離:55.9km GPSロガーの記録が途中で変になっていたので、ルートラボで作成。
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