くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

KSCで菊鹿の首石トンネルへ行く

昨日、熊本を含む北九州地方が梅雨明けし、今日も晴れ。暑い予報。久しぶりにKSC(熊本シニアサイクリングクラブ)の例会に行くことにする。午前8時前、集合場所の藤崎宮前に行くと、田上さん、谷さん、持木さん、佐渡さんが集合。

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スケジュールでは「旭志・円通寺方面」であったが、谷さんの発案で、今年3月に開通した、菊鹿から山鹿の日輪寺方面へ抜けるトンネル道(鹿本広域農道)へ行くことになる。その谷さんの先導で出発。三軒町通りから国道3号線に出て、堀川方面に向う所で長老・大内さんに会う。大内さんは集合時間に遅れたが、とり合えずKSCの集合場所に向っておられたところで、運よく我々と遭遇、合流。坪井川沿いの道を北に進み、飛田バイパスを右折。須屋から県道37号線に入り、いつものようにユーパレス弁天で休憩。

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今日は色んな雲が浮かんでいて空を見ていると飽きない。

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再び県道37号線を北上し、野々島で左折し上生川(わぶがわ)沿いの道をのんびり進む。やがて合志川沿いの道に入り、これまたいつものように植木温泉で休憩。

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さらに合志川沿いの道を進み、菊池川沿いの道に移り、中富小学校の所で橋を渡り、迫間川、上内田川沿いの道を進み、水辺プレザかもとで休憩。

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ここでSimonさんご夫婦とお友達のグループに遭遇。Simonさんだけが我々と合流し菊鹿を目指すこととなる。 上内田川沿いの道を上流に向かって登っていくと、気温も上がり、大内さんがリタイヤ宣言。丁度、Simonさんの奥さんから電話が入り、「パンクしたのでヘルプ!」との事でふたりがUターン。出発時の5人となる。

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さらに上内田川沿いの道を進み、県道9号線に出てしばらくすると左折し鹿本広域農道に入る。上り坂を行くと目指す「首石トンネル」に到着。

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谷さんがこのトンネルの工事現場で働いていた、との事。ちなみに路面の細かな溝は、谷さんがブラシのような工具で入れたんだ、そうだ。

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トンネル内に入るとひんやり涼しい。外の熱気がウソのよう。

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トンネルの長さは1.2km程度、自転車を漕がなくてもいい程の勾配があり、しばし、天然のクーラーを楽しむ。 菊鹿側の入り口には山鹿名物の「八千代座」と「山鹿灯篭」のレリーフが彫ってあるが、山鹿側の入り口には菊鹿名物の「彼岸花」と「あんず姫」が彫ってある。

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そこからしばらくは下り坂を楽しみ、山鹿から日輪寺へ向う道に突き当たり、右折。すぐさま国道3号線に突き当たって右折。しばらく走って、今日の昼食のための食堂、「恵の駅」に到着。

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600円のバイキングを食べる。

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コストパフォーマンスかなり高い。お腹いっぱいになって出発。岩野川沿いの道に出て、下流に向かって進む。菊池川に合流する少し前に「鍋田横穴群」があるので、そこで休憩。

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歴史の教科書に載っていたレリーフも健在。

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その横には岩野川から水を引いて「水遊び公園」が出来ており、多くの子どもとその親で賑わっている。

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ゆうかファミリーサイクリングロードに入り、千代の園酒造の裏の東屋で一休みして菊池川沿いの道に入る。

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いつものように植木温泉「風の湯」前で最後の小休止。

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田上さん、谷さん、持木さんは合志川沿いの道を泗水方面へ、佐渡さんとわたしは小野泉水経由で坪井川沿いの道を進んで帰った。 帰って着替えをしてびっくり。万全の日焼け対策をしたつもりが、両手首の、アームカバーとグラブの間の皮膚が1度の熱傷となっていた。以後注意!!

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本日の走行距離:82.5km

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