一昨日、夕刻に自転車通勤路を走行中、小さなピンク色の花が咲いているのを路傍に見つけた。
翌日の午前中、そこを通りかかると花は閉じていた。
ネットで調べてみると、「爆蘭 (ハゼラン)」という南米原産の雑草で、繁殖力が強く、路傍でよく見られる、との事。
わずか5~6mmほどのその花は午後3時頃から咲き始め、しかも3時間ほどしか開いていないそうで、「三時花」とか「三時の貴公子」などの別名もあると言う。
職場から歩いて1分くらいの路地裏に、午後3時頃に行って見たらまだ蕾の状態。
午後4時頃に行ってみると、数輪が開花。
早速、シジミ蝶が蜜を吸いにきていた。
そして午後5時頃にはさらに沢山の蕾が可憐に開花していた。
その後、夜には雨が降り出して、今日は本格的な「送り梅雨」の始まり。
職場にはエアロバイクが何台かあるので、仕事を終えてからちょっとだけトレーニング。
とはいえ、フラットペダルがついているので、
この際、家に余っているビンディングペダルに交換。
折角なので、心電図をモニターをしながらペダルを回した。
運動の最中に、心臓に供給される酸素が減ると心電図が狭心症の時のような波形になるはずなんだけど、幸い、そう言う事にはならなかった模様。
さらに、指に機械をつけて酸素飽和度もモニターしてみたけれど、こちらはスタート時が98%くらいだったのが、
最大負荷時には95%前後まで低下し、やっぱりこれは年のせいですかな。