午前中の用事を済ませ、正午過ぎにクロモリロードバイクで自宅を出発。 いずみふれあい通りを走り、中ノ瀬橋、めど町橋を渡りすぐ左折。 緑川左岸の道を走って甲佐へ。
安津橋を渡って、国道443号線を南下し、小筵（こむしろ）の交差点の少し前から左折。 左側に見える案内板が以前から気になっていたので行ってみる。
ここは、かつて南熊本から砥用までを結んでいた「熊延鉄道（1915年～1964年）」の線路跡で、この先にそのトンネル跡があるらしい。 グラベルを200ｍほど走ると、その「六角トンネル」が姿を現すが、
どうも、実際は八角形ではなかろうか？ ちなみにグーグルマップには「八角トンネル」と書いてある。
いずれにせよ、「廃墟」の雰囲気が満ち満ちていて、下手をするとタイムスリップしそう。
その先にも行ってみたかったが、草ぼうぼうで引き返し、工事中の二俣橋を経由して、
その先の河原に下りる。
すると先ほどの「熊延鉄道」の橋梁跡が、にょきっと建っていて、
独特の雰囲気を醸し出している。
道に戻って、久しぶりに佐俣の「山のぱんや」で栄養補給。
くつろいでいると、そこにGINRINキャップのおじちゃんがやってきて、ここにバイクラックを設置しに来たんだと話しかけられる。 しばらくお話をして、辞去。 国道218号線を少し山都方面へ走って、左側にある石橋の「馬門（まかど）橋」。
地震以降は渡れなくなっていたと聞いたが、渡れるようになっていた。
この石橋から国道を挟んで反対側には舗装道（車は進入できないが）の「馬門橋」がある。
その橋から西側を見下ろすと、先ほどのとは別の「熊延鉄道」の橋梁が見える。
さて、帰路は、もう少し坂を上って県道321号線へ左折して、名越谷の手前から左折し、「打越トンネル」を通って、
東寒野の集落を抜け、緑川に出る。
折角なので、「西寒野の六地蔵」の安否確認をし、
国道433号線に入り、セブンイレブンで休憩後は山側の県道152号線など（熊延鉄道の線路跡）を走り、途中で右折して丘を越えて玉虫団地からマミコゥロードを少し北上し、国道415号線へ左折。 御船の街を抜けて、いつもの田んぼの直線道路を走り、
サントリービール工場の丘を越えて、浮嶋神社を経由して
県道226号線を北上。 健軍自衛隊から京塚を経由して帰った。 本日の走行距離：62.6㎞
