くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

宇土の水場めぐり

午後1時過ぎ、職場から出ると、いつの間にか青空が広がっている。明日は地区の清掃活動だの、親戚の法事だので、自転車に乗る時間がなさそうなので、今日のうちに近場をポタリングすることにする。 急いで家に帰って、準備をして、午後2時過ぎにクロモリロードバイクで出発すると、あらら?いつの間にやら、空一面雲が広がってきている。

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JR豊肥線沿いの道から白山通りに出て、流通団地を抜け、県道182号線に入り南下。釈迦堂橋を渡ってすぐ右折し、緑川沿いの道を走る。

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平木橋のところで左折し、今は無き走潟のセブンイレブンの所から右折。次郎兵衛橋を渡って住吉方面へ。空は曇っているが、住吉神社の森の向こうに普賢岳がくっきり見える。

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住吉の前で左折し、国道57号線を渡って、県道58号線に入り坂を上って、網引町へ左折。

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そこらで見かけたおかあさんに白鹿(びゃくらく)の妙見神社の場所を聞く。教えられたように坂を50mほど登り、

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右折すると目指す妙見神社に到着。

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神社の右下に湧水。

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湧水量は多くなさそう。

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柄杓で口に含むと、ここの水もギンナン風味。お参りを済ませて次へ。 県道58号線に戻り、坂を下りて、『あじさいの湯』の先で右折。国道57号線に出て東へ走り、セブンイレブンで燃料補給。そこから国道57号線を渡って、500mほど行くと、宇土市城塚町の集落に入り、右手に『千体仏の池』。

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道の反対側にも池があり、鯉が泳いでいる。

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ここの「千体仏」は,阿蘇凝灰岩が崖状になり露出したものを多宝塔の形式に作り,その塔の側面に高さ20cmくらいの立像の地蔵菩薩像を刻んだもの。

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弘法大師が彫刻したと言われているが、実際はそれより時代が下った室町時代後期頃の作とのこと。 かつては1000体もあったといわれる仏像も風化の影響などで、今では100体そこそこ。

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国道57号線に出て左折し浜戸川沿いの道を走り、国道501号線を北上して平木橋を渡る。

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右折して緑川沿いの道へ。

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六間堰の手前から左折し、北上。白川沿いの道に入り東へ。

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銀座橋の所から産業道路に出て帰った。 これで宇土半島の水場めぐりは、あと一箇所。 本日の走行距離:58.1km

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