くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

熊本市のハンバーガー屋めぐり

先日、行きつけの『熏製本舗・優豚』に行った時、インターネットの『食べログ』の『熊本のハンバーガーランキング』というものを見せてもらった。

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「うちは3位なので、早く1位になりたい。」と店長。 週末の昨日と今日、街に用事があったので、ついでにそのベスト3を回ってみた。 昨日は仕事が終わって帰宅後、まず、坪井のスポーツサイクル・クシに寄って、ブルベの完走を報告。

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店長にはロードバイクのチェック、それに、タイヤを着脱しにくい2 Way Fitのホイールへのタイヤ着脱のミニレッスンをしてもらった。お陰でパンク時の処置の憂いなくロングライドに臨む事ができた。 続いて鍛冶屋町の+Cサイクリングウェアに行って買い物。

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次に河原町・繊維問屋街のシクロスを訪問。

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千鳥饅頭さん、ひろえさんと小1時間程話をする。県民百貨店に服飾(自転車関係ではなさそう)の売り場を出すことになって、その準備などなどで忙しそうにしておられた。

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これが売り場の間取りイメージなんだと。 「起業してそれを継続して行くのは大変じゃのう」とか、「考えてみると起業している人ってみんな偉いなぁ」とか思いながら長六橋を渡る。

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暗くなった歩道をクロスバイクで走りながら国道3号線を南へ。東バイパスの交叉点から左折して数百メートルの左側に、目指すランキング1位の『リーフ・バーガー』。

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店内はアメリカンな雰囲気。

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テーブル席が4つにカウンター。厨房の片隅にはベビーベッドがあり、1歳ちょっとの男の子がベッド柵につかまり立ちして離乳食を食べている。アットホームな雰囲気。

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トイレの中も色とりどり。

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看板メニューのリーフバーガー850円をオーダー。

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大き目のハンバーガーでフライドポテトとサラダがプレートに付いている。飲み物はピリッとくるウィルキンソンの辛口ジンジャーエール250円を別オーダー。合計1100円はハンバーショップとしてはちと高いけど、沖縄出身の、アフロヘアの西田俊行という風な店長と陽気な奥さんの笑顔にはまた会いに行きたくなる雰囲気を持っておる。 翌日の日曜日、朝からひとつ用事を済ませて午前11時過ぎに自宅を出発。藤崎宮から熊本城の三の丸公園の下を回って新町方面へ。

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電車通りがくねっと曲がっているところにある『村上カラシレンコン店』に到着。

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ここの前は、それこそ何十回いや何百回と通っているが、店内に入るのは初めて。

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ここでは「辛子蓮根が食べたいけど歯が悪くて食べられない」というひとのために、からし蓮根をミンチにしてコロッケを作っていて、それを使って6年程前からハンバーガーを作っている。店内は何の飾りもない質実剛健の作り。

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「遠くからこられましたか?」「いえいえ、市内からですが、インターネットの熊本ハンバーガーランキングの2位だったもんで食いにきました。」と答えると、「へえー!」とびっくりしておられた。早速カラシレンコンバーガー300円を注文。10分ほど待って出来上がる。

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付け合せはやっぱり辛子蓮根で、お茶をすすりながらいただく。特製のタレをまぶした千切りキャベツの上に辛子蓮根コロッケが乗っている。肉を全く使ってなく、食べてみると、やさしい味。 その後、中心街へ向かい、上通りの裏道にある『くまもとまちなか駐輪場 城東』へ。

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昨年6月から駐輪場のシステムが変更され、2時間以上の駐輪が有料になってとても使いやすくなった。 ホテルキャッスルであった講演会を聴きに行き、小腹が空いたので、最後に熊高正門前の熏製本舗・優豚でベーコンレタスチーズバーガー380円をいただく。あ、そう言えば、ここの店長も沖縄出身さあ。

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いずれも小さい店ながら、3つのハンバーガーはそれぞれいい味だしていた。 それにしても二日間で3つもハンバーガー食ったのは初めてやね。

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