くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

浮島神社経由で緑川ダムへサイクリング

職場の同僚3名が2週間後に行われる北九州のサイクルイベント(100kmコース)に出場するので、練習を兼ねて職場の有志総勢6名でサイクリングに行く。 熊本市動植物園東側の高校・大学ボート部艇庫横の駐車場に午前8時集合だが、準備が早く整って、7時10分頃には家を出たので遠回りして江津湖に到着。天気予報では昼から降雨確率50%。なるほど、東の空にはうろこ雲が広がっている。天気が下り坂の前徴のナミナミ雲も見える。

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集合写真を撮って出発。

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まず、浮島神社に向う。水前寺江津湖公園の広木地区から西無田橋をわたって、秋津レークタウンの前に出て、田舎道を通り、浮島方面へ左折。しばらく走ると右手に「浮島周辺水辺公園」があり、その先を右折して浮島神社に到着。

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ここの宮司さんは自転車乗りで、かつてはトライアスリートだったとのこと。職場の同僚らが、フェースブックの熊本の自転車乗りのオフ会でお知り合いとなり、お寄りすることにあいなった。ご挨拶をして、本殿前で参拝をして失礼するものと思っていたら、本殿の中に導かれる。

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色んな動植物が天井絵馬に描かれている。

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サイクリングの安全を祈願し祝詞とお祓いをしていただく。

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宮司さんに記念写真を撮っていただく。

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見た目はごついが、なかなか気さくで愉快な宮司さん。「ここから緑川ダムなら御船を経由して甲佐へ行くと良い」というアドバイスをいただき、出発。

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最初は宮司さんのアドバイスに従い、教えていただいた道を進んでいたが、御船経由だと、あまり距離が稼げない。そこで、皆との相談の結果、当初の予定通り、少し遠回りの、豊野アグリパーク経由となる。サントリービール工場の近くから右折し、イオンモール嘉島の先から左折し、めど町橋を渡り、田舎道を通り、城南の旧道を通って浜戸川沿いの道に入る。

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コープ熊本物流センターの所から県道32号線に出て南下。急坂手前で左折し、御手洗水源の先から右折して坂を登り、国道218号線を右折してアグリパーク豊野で休憩。

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国道218号線を東へ。小筵の交差点を過ぎて、佐俣の湯の入り口の少し先の、「森のパン屋」で昼飯を調達する。

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その少し先から右折し、田舎道へ。

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国道からはずれてのんびり進む。大窪橋はパスして砥用の旧道に出て道なりに進み、県道153号線に入り、引き続き田舎道を進む。

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しばらく進むと左手に目指す緑川ダムが見える。このあたりからポツリポツリときだす。

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そこからしばらく山道を進み、県道153号線から別れて左折し、トンネルをくぐって緑川ダムに到着!

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ポツリポツリも止んで、「森のパン屋」の美味しいパンをいただく。

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そのうち、またポツリポツリときだしたので帰路につく。ダム湖畔の広場で肉牛関係のイベントが開催されているのを遠目に眺め、テニスコート、野球場を過ぎて左折し、『緑川エコーライン』を下る。この辺りから雨脚がしっかりしてくる。船津ダムをパス。

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もう少し下って、国道218号線に出ると、すぐに霊台橋。

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すぐに出発。緑川沿いの道を下っていく。雨脚が少しずつ強まる。

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塚瀬ダムを過ぎる頃からタイヤが水はねし出す。井戸江峡を過ぎ、鮎の簗場に到着。

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鮎のシーズンもやがて終わりで、今日はとても賑わっている。その先の、甲佐あゆやな公園で小休止。休んでいる間だけ雨が降り止む。

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緑川沿いの道をひたすら進み、津志田公園で最後の休憩。

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雨のため、ここで流れ解散となる。皆で緑川沿いの道を走り、めど町橋を渡って3名は直進。わたしと2名はイオンモールの前を通って田舎道を走り、秋津レークタウン経由で集合場所の江津湖畔に到着。ここで、ロードバイクを車に積んできた1名と別れ、東パイパスに出て右折。帯山中学の所で武蔵ケ丘まで帰る1名と別れた。 本日の走行距離:97.4km

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後半は次第に強まる雨脚の中での走行であった。これもまたサイクリングの醍醐味。