くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

青く染まった熊本城を撮りに行く

「世界の2億3千万人が糖尿病で、糖尿病で亡くなる人は10秒に1人」なんだそうだ。そこで「国際糖尿病連合」という組織が啓発運動をしており、11月14日を「世界糖尿病デー」と決めている。どうして11月14日なのか、というと、1921年に世界で初めてインスリンを発見に成功したカナダの医師、フレデリック・バンディングの誕生日が11月14日なんだそうな。 この日のキャンペーンの代表的なものは、その土地のシンボルとなる建築物を青くライトアップする、というもの。何故、「青く」するのかというと、世界糖尿病デーのロゴマークが青いリングだから、らしい。

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熊本では熊本城を青くライトアップするらしいので、仕事の帰りにクロスバイクで街に寄って、青く染まった熊本城を写真に撮ることにする。坪井川沿いにアプローチし、長塀に到着するが、青くない!

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御幸橋を渡り、備前堀に来てみる。

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飯田丸五階櫓は通常の照明だが、天守閣は青く染まっている。

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どうも、天守閣だけを青くライトアップしているらしい。御幸坂を上がり、加藤神社入り口の撮影ポイントに到着。宇土櫓と天守閣をカメラに収める。

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棒庵坂を下り、KKR前から天守閣を望む。小天守は青く染まっていない。どうも、天守閣の大天守だけをライトアップしているらしい。それだけでも大変そう。

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県立美術館分館前からオークス通り、上通りを横切って帰る。

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