当初、菊鹿町をポタリングするつもりだったけど、午後は南からの強い風が吹くとの予報。 帰路で追い風を受けたいので、南の方へ行くことにする。 出水ふれあい通りから東バイパスを越えて
画津の田舎道を通り、中ノ瀬橋、めど町橋を渡り、
城南の旧道を走って浜戸川沿いの道を鰐瀬方面へ。
コープ熊本配送センターのところから県道32号線を走る。舗装工事がされ、路側帯が走りやすくなっている。
豊野の上りは左側へ避け、山崎橋を経由。
しばらくして再び県道32号線に入り、海東を経由して小川町から県道155号線へ左折し、道の駅 竜北で休憩。
鏡町の有佐を廻って、三宮社に立ち寄り、
宮原へ。 ここから八代までは薩摩街道を走る。
道巾が狭くて路面もやや悪い箇所があるけど、九里の道標などもあり、
当時を偲びながら走る。
高速道路をアンダーパスし
しばらく走ると妙見宮(八代神社)に到着。
ここの樟はそれほど大きくはないけど、地面近くの幹の洞が貫通して向こうが見えて面白い。
境内にあるものを見て廻って、
さらに南へ走り、県道155号線へ左折。少し走った右側にある悟真寺の山門のところにある杉は大したことはないけど、公孫樹は立派だった。
その先の、南北朝時代の征西大将軍で有名な懐良親王のお墓を訪れ、
その先の、妙見中宮
の水をボトルに満たす。いくら「熊本銘水百選」に選ばれていても、蛇口から汲むっていうのはどうも・・・。
水無川のせせらぎを聞きながら、さらに県道155号線を上る。
標高250mほどの峠を越え、
東陽町へ。せせらぎ館で、ここらの名産品をつかった、しょうがあんパン
やら、しょうが饅頭
やらで栄養補給。 国道443号線に入り、上りは立神峡に逃げて、
再び国道に戻ったところから右折して氷川を渡り、立神の集落に立ち寄る。
五輪塔だの
毘沙門天
などを観て、国道に戻り、宮原を経由して氷川を渡り、国道3号線の西側の農道を追い風に乗って気持ちよく走る。 道の駅 竜北を経由して県道155号線に入り、小川町を抜け、県道244号線に入り北へ。道なりに走り、県道312線となっても相変わらず追い風を受けて快調に走る。 松橋インターそばのインド料理のSanjiに寄るつもりだったけど、雲行きが怪しくなってきたので国道218号線を横断してそのまま県道313号線を北上。 国道266号線に突き当り右折。坂を下りたところにあるセブンイレブンで栄養補給して城南の旧道に入り、後は朝来た道を相変わらずの強い追い風を受けて帰った。
本日の走行距離:104.8㎞