くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

峠の茶屋・松尾・河内周遊

明日の降水確率が高いので、今日走りに行くことにする。 ・・・なんて言ってたら、早朝からすでにポツリポツリ。しばらく様子を観ていたけど、路面が濡れるほどでもなさそうだし、またまた予定していたルートを変更して、金峰山方面を目指して午前9時半過ぎにクロモリロードバイクで出発。 新屋敷を抜けて太甲橋の先から白川沿いの道に入る。

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泰平橋を渡って。加治屋町、唐人町、横手を抜けて島崎へ入ると、何と路面がしっとり濡れている。熊本水遺産の「延命水」を経由して、

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いつものように鎌研坂を上る。

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(こちらの山道が正式な鎌研坂。)

やがて県道1号線に合流し、峠の茶屋の交差点の自販機で珈琲ブレイク。

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そろそろ出発しようかとしているとジローラモさんが上がって来た。しばらく話をしたりしていたけど、ジローラモさんには連れもあったので、お先に失礼。 いつか走ろうと思っていた、金峰山の北から西の中腹を廻る道へ行ってみる。 大将陣方面へ数百メートル進んで坂が始まるところから右折。

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400mほど下って左折。

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ここから少し上ると、左手に金峰山の北登山口があり、立派な鳥居が立っている。

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鳥居の50mくらい先の左には体長2mを越える仁王さんが立っている。

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それからしばらくゆるいアップダウンを進むとやがて下り道となる。

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途中、熊野岳(二の岳)方面の視界が開ける。

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さらに下ると、ミカン畑を抜けて面木から上がってくる道に突き当り、左折するとすぐ岩戸の里から松尾方面へ上がってくる道に合流。

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さらに上って、峠を越え、突き当たって左折しすぐ右折。坂を下り、いつもは途中で松尾東小学校方面へ左折するが、そのままパイロットロードを松尾のファミマ方面へ降りる。国道501号線に突き当り右折したところにできた新しいセブンイレブンでエネルギー補給。ここはイートインスペースがあるので、大変よろしい。 この頃から晴れ間も覗くようになって、雨の心配はなくなってきた。 その後、松尾町の梅洞地区を散策。ここには熊本水遺産の「いんの川」の湧水が、ひっそりとある。

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松尾西小学校の先から国道501号線に入り、河内町の塩屋地区を散策。

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さらに国道501号線を走って河内町の船津地区を散策。

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あちこち走り回っていると、「河内稲荷神社」が目に入り、今日は初午だったことを思い出し、お参りに行く。

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ところがここの石段が険しいこと険しいこと。

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途中で引き返そうかと思ったけど、折角だからと息を切らして本殿に上がると、

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本殿の中には神主さんとその弟子らしい若者、それに地区のお父さんたち4,5名が居て、「わざわざ上って来たんだから、お祓いを受けて行きなさい」と。それならばと、シューカバーとってシューズ脱いで、ヘルメットとってキャップ脱いで、背中を伸ばしてお祓いを受ける。

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これで商売繁盛・家内安泰ですな。 振る舞いの缶コーヒーを頂いて

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河内の船津地区を後にして帰路へ。 裏道を通って、これも水遺産の「鑪水」の湧水を経由し、

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県道101号線に入り、坂を上る。途中に63体目の放牛地蔵。

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県道1号線と合流し、横道ラーメンに入ろうと思ったら、「ただ今、しばらく臨時休業中」。さらに上って、峠の茶屋の交差点の先の、下の方の茶屋で、

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だご汁680円とおにぎり100円をオーダー。

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「だご」状ではなくて「麺」状だったけど、大変美味しゅうございました。 県道1号線をくだって、本妙寺に寄る。久しぶりだったけど、やっぱ、本妙寺は迫力がある!

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さらに県道1号線を走り、藤崎宮の参道から仮の明午橋を渡り、いつものように帰った。 本日の走行距離:61.0㎞

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