美里町から宇城市にかけての県道105号線沿い（白石野地区から舞鴫（もうしぎ）地区）で彼岸花が見頃らしいので見に行くことにする。 午前8時過ぎにクロモリロードバイクで出発。出水ふれあい通りから画図の田舎道を走る。
中の瀬橋で加勢川を渡り、めど町橋で緑川を渡る。
渡ってすぐ右に下り、田舎道を走って城南の旧道を走り、浜戸川沿いの道へ左折する。
コープ熊本のところから県道32号線に入り、
国道218号線への上り坂の直前で左折して、山崎橋や、
御手洗水源
に立ち寄っていると急に催してきて、アグリパーク豊野へ上がってトイレ休憩。
ついでにミニクリームパンを購入して栄養補給。
国道218号線から右折して豊野のメインストリートを進む。
道なりに進み、丸林の眼鏡橋
を経由してさらに山へ向かって進んでいると、自然の恵みをゲット！
道善坂のクネクネ道を上って、
峠から坂を見下ろす。
峠にある二つのお地蔵さんに手を合わせて坂を降り、県道105号線に突き当り右折。坂を下る。
ふたたび上り坂となったところにある白石野地区の棚田の彼岸花は、まだあまり咲いていない。
県道105号線に戻り、もう少し坂を上ると蕨野峠。ここにもふたつお地蔵さんの祠があるので夫々に手を合わせて下りへ。
すぐに左手に「峠の岩清水」。
ここの前にも彼岸花が沢山咲くけど、まだ蕾の状態。 ボトルに石清水を満たしてさらに下っていると、少しずつ彼岸花が咲き出す。舞鴫（もうしぎ）文殊堂の上の入り口をパスして下るけど、県道105号線沿いには期待したほど彼岸花は咲いていない。
文殊堂の下の入り口から上ってみる。
坂が急で路面も悪いので降りて押す。
ここの石垣は熊本城の石垣職人が作ったと言われ、農家の武者返しと呼ばれているらしい。
坂を上り切ったところに文殊堂。
文殊菩薩だけでなく、眼病治癒の生目八幡、火災防除の秋葉明神、無病息災の阿弥陀如来なども一緒に祀ってあるらしい。さらにお堂の近くには水神様なども祀ってある。 学問の神様を祀ってあるということで、シーズンには受験生が多く訪れるという。わたしもしっかりお参りをして、坂を下り、県道に戻り、さらに坂をくだる。 県道32号線に突き当り左折。海東を抜け、突き当りを右折して県道52号線に入る。
丘を越えて国道443号線に突き当り右折。少し走って右折したところにある東陽交流センターにある「せせらぎ館」の食事処へ。
所謂温泉センターの食堂だけど、ここの定食にはサラダバーがついており、野菜が食べ放題。この辺りは生姜の産地なので、「生姜かつ丼定食780円」をオーダーし、食事ができるまでに野菜をたらふく食べる。
メインのかつ丼は、生姜風味が効いている他は、普通のかつ丼。
お腹を満たして帰路へ。国道443号線を宮原方面へ進み、途中、立神峡に廻る。
再び国道に出て、路傍に見つけた「郡代御詰所眼鏡橋」に立ち寄る。
さらに国道443号線を進み、国道3号線に突き当り右折し、氷川を渡って田舎道に逃げ、「道の駅 竜北」から小川へ逃げようとしたけど工事中で国道3号線に戻され、砂川の手前から右折して小川の商店街を抜け、あとはいつものように県道244号線に入り北上。
道なりに進むと県道312号線に入りさらにひたすら北上。国道218号線を越えると県道313号線となりさらに北上。国道266号線に突き当り右折。その後、城南の旧道に入り、あとはほぼ朝来た道を帰った。
本日の走行距離：88.4Km
