くまもと自転車紀行

熊本市およびその周辺を走行した記録や装備・メンテなど、自転車にまつわることがらを中心としたブログです

六峰街道ツーリング

「六峰街道」とは延岡市(旧北方町)を起点として、美郷町、日之影町、諸塚村、高千穂町、五ヶ瀬町までにある、六つの峰を通過するところから命名された総延長57kmにおよぶ林道の総称である。 今日は大藪サイクルの主催で、五ヶ瀬町から六峰街道のおよそ半分を走り、諸塚村から国道503号線で帰ってくる「六峰街道ツーリング」が開催される。

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林道にはよくあることだけど、この六峰街道も路面がかなり荒れている部分があるそうで、シクロクロスで参加する。 午前6時半前に1008さんにピックアップしてもらい、集合場所の五ヶ瀬Gパークに到着したのが午前8時頃。

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準備をしていると参加者が集まってくる。

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ハヂメさんがパンク覚悟でロードバイクで参加する以外は全員シクロクロスやMTB。

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数日前にシクロクロスで試走した、ちよさんによると、「ロードバイクなら5回はパンクする」とのこと。 さらには本日、コースの途中、イノシシ、シカなどの野生生物の一斉駆除をするとかで、撃たれないように、或る人はハンドルにカウベルを装着し、

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その上、サドルには鈴も装着。

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ま、当の本人の音量が大なので、撃たれる心配はないんだけど・・・。

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さて、大藪さんのブリーフィングの後、

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Gパークをスタートし、国道503号線に入り南下。数百メートル走って左折し、六峰街道フォレストピアに入る。

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早速上りが始まる。

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林道には嫌な思い出が多いけど、今回は、先頭と最後尾にサポートカーがついているので、非常に安心感がある。

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しばらく上っていると、左手後方に根子岳の雄姿。

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アップダウンを繰り返しながら坂を上って、

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アケボノツツジの展望所の駐車スペースで栄養補給。

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さらに坂を上って、

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赤土岸山(あかどぎしやま)と諸塚山の稜線に出ると本日の最高点の諸塚山登山口に到達。

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その後も度々眺望を楽しみながら諸塚山の北山麓を斜めに下り、

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短く上って日諸峠。

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峠から左折ししばらく走って、「昴ドーム天文台」や「ETOランド」方面へ行く六峰街道との分岐点の東屋で休憩。

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ここから六峰街道に別れを告げ、道なり(諸塚山スカイライン)に進み、やがて長く急な坂を下る。途中、池の窪グリーンパークにある食事処「えくぼ亭」へ。

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「なばカツカレー」550円をいただく。

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再び長い坂を下って、県道50号線に突き当り、左折。少し走って、左側にある「しいたけの館21」で、干し椎茸を購入。

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さらに県道50号線を南下し、国道327号線に突き当たって右折。

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さらに少し走って、国道503号線へ右折。 その後は国道503号線のダラダラ続く上り基調のアップダウンを上って行く。左手には七ツ山川の渓流。

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しばらく上って「左近太郎の休憩所」に立ち寄る。

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その後、登り勾配が急になってきて、

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本日最後の飯干峠に到着。

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陽が陰って寒くなり、ウィンドブレーカーを羽織って下りへ。長い下りの後、出発地点のG-パークに到着。

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参加者全員、同じGパークの敷地内にある五ヶ瀬温泉「木地屋」へ。

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さっぱりして、おひらきとなる。

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大藪さん、さおりさん、サポートのShin_Zaemonさん、それに参加の皆さん、お疲れ様でした。 お蔭さまで、楽しい「六峰街道ツーリング」でした。 その後、1008さんに自宅まで送っておらう。 1008さん、本当にありがとうございました。 本日の走行距離:80.8㎞

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距離は大した事なかったけど、獲得標高は約2000m。

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さて、気になるハヂメさんのパンクの回数だけど、なんと、ゼロ回。というか、このコースなら、気をつければロードバイクでも全然大丈夫ですな。 (追記)後で判明したことだけど、わたしらが行った直前に土砂崩れ箇所の整地が行われたらしい。