サイクリングウェアの+Cが月に一度開催する『+Cサイクリング』に参加する。
まずは唐人町・横手経由で島崎のゆうかファミリーサイクリングロードに入る。
本妙寺の参道を左折。峠の茶屋を目指す。
峠の茶屋まではフリーランで、最初のんびり登っていたが、しびれをきらしたやまへろさんとピナレロのおにいちゃんが集団から抜け出し、それにメカTさんが追撃したものだから、わたしも条件反射で付いてゆく。
へろへろになって峠の茶屋に到着し、やがて後続も到着。ワッキーさんも長洲から合流。止まると自転車談義に花が咲く。
続いて芳野方面へさらに坂を上がって行く。二の岳、三の岳が近づいてくる。
JAの交叉点から左折し、しばらく走って野出(のいで)峠公園の駐車場でトイレ休憩。
今日の雲仙普賢岳はこれでも比較的よく見える方。
そこからダウンヒルへ。県道1号線に突き当たって右折。さらに少しくだると左側に展望所があり、そこにある椅子を『ナルシストの椅子』という。 有明海の向こうに雄大な島原半島を望むその椅子にすわればたちまちにしてナルシストになることから熊本の自転車乗りの間でその名がついたようだが、今日は日差しの割に風が冷たく、あまりナルシストになる状況ではない。
振り返ると、ここでも自転車談義が始まっている。
ここまでご一緒したペプシンさんは、玉名のシンドバットのハンバーグを食べに離脱。他のメンバーはナルシストの椅子を後にして、来た道を戻り、そのまま県道1号線を走ってフリーランとなり、またへろへろになって峠の茶屋に到着。小休止後は隊列を組んで本妙寺へダウンヒルを楽しみ、ゆうかファミリーサイクリングロードを島崎横手方面へ。
+Cに到着し、解散となる。
この後、昼ごはんはメカT夫妻と河原町の『すぱいす工房 梵我』へ。
わたしはミルクバターきのこカレー中辛、Lサイズ850円を注文。
まろやかな辛さに満足したあと、また+Cに寄ると、いつか三軒町の「サイクリスト」で話をしたおにいちゃんが、久留米のビルダーが作っているクロモリロードバイクの『バラモン』に乗ってきていた。
愛車にほどこした色々な改造を熱っぽく語ってくれた。 その後やってきたひろえさんとしばらく話をして自宅へ帰った。 +Cサイクリングでは、いつも新たな出会いがあるが、今回は、先日のブルベ熊本200kmでスタッフとしてお世話になった、ながともさん、そのブルベの時、岩戸の里公園のところで応援していただいたH田さん。それに、わたしがいつも読んでいるブログの、やまへろさん。特に、やまへろさんはわたしのふたつ後輩で、仕事の上でも関わりがあった方であることが判明し、大いに驚いた。その他、不覚にもお名前を聞きそびれたけれど、わたしと同じスペシャの重戦車みたいなルーべ
に乗っている方や以前欲しくてたまらなかったORBEA ORCA
にお乗りの方にもお会いして色々とお話を聞くことも出来た。 本日の走行距離:48.7km たったこれだけの距離であるが、一部区間、普段は走らない速さで走ったので結構疲れた。